悲しい前のことを思い出した。(拡散希望)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:721 hit

最高ランク : 15 , 更新： 2018/03/14 5:08:39

どうも。海です。

今日、学校で、友達が、

なんで生きてるんだろう。

的なことを言ったんですよ。

的なことだから、こう言ったわけではないんだけど。

そのときに、数年前のことが頭をよぎった訳ですよ。

この前退院祝いをした快には、今妹が1人いるんだけど、本当は、

したに、あと、二人のこがいたはずなんだ。

でも、二人とも、流産しちゃって、亡くなった。

一人は、ちゃんと生まれてたら、私と同じ小６で、今年中学校に入る筈だった。(男の子)

もう一人は、生まれてたら、小一として、来年から小学校に入る筈だった。(女の子)

小６の筈の子は私はよく知らない。

けど、小一になる筈だった子はよく覚えてる。

お腹に宿ったときに、快のお母さんは家族同然のように私に接してくれてて、私にもすぐに教えてくれた。

「海ちゃんにも二人目の妹ができるよ。」

って。

私は、快の妹を自分の妹のように接して、遊んでた。

もう一人妹ができるって知って、すごく嬉しかったのを覚えてる。そして、快のお母さんのすごく嬉しそうで、いとおしいそうな顔でお腹を撫でてるのも。ちゃんと覚えてる。

だから、流産したって知った時、すごく辛かった。

それと同時に、快のお母さんがどうなったのか、気になった。

それから、快のお母さんにあったら、これでもかってほど、目が、赤く腫れてた。

いくら小さくても、どれだけ泣いたのかはわかった。

だから、頭によぎったとき、涙が出てきた。

でも、誰も気づいてないから、何も言われない。

だから、涙をこらえた。

泣いたら、先生に泣いた理由を聞かれる。

先生に言うつもりは更々ない。

だから、涙をこらえた。

あなたを信じてくれてる人。

あなたを必要としてる人。

あなたを大事に思ってる人。

それは、案外あなたの近くにいます。