延々と創作の話をする

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最高ランク : 16 , 更新: 2017/09/30 6:24:45

宣言どおり、さっそく創作の話をします。
最近作った、主に磊京府創作と呼ばれているやつの話です。
話っていうかずーーーっと世界観の説明をするだけ。
長いしつまらないけど良かったら読んでね。


そもそも磊京府創作って何じゃ?という方はこっちを参照してくださいまし↓

http://ulog.u.nosv.org/item/hanji/1506183909



あの世との境界が崩れたのは23年前のこと。
ある日空間の裂け目が世界各地に見つかって、あれよあれよという間に裂け目は広がって向こう側の世界がこちらに流れ込んできました。

怪物や妖怪と呼ばれる化け物やら伝説上の動物やら植物やら、挙げ句の果てには亡霊まで現れて世界はてんやわんやになったわけです。

その中でも日本の首都である磊京府には世界最大の裂け目が口を開けて、すっかり異形の街となりました。

向こう側の世界の住人も人間と同じように自我があって思考していて性格も違って、当然無害なものも有害なものも居ます。

特に亡霊は元人間ということもあり、外見も中身も人の形に近いです。
ただ、こちら側に来られる亡霊は死ぬ前に強烈なまでの未練を残した者か、あるいは業を背負い普通の亡霊より強い力を得た者だけです。

業とは端的に言えば罪のことなので、例えば家族に囲まれて寿命で安らかに亡くなった人はこちら側に来られませんが、死ぬ前に人を殺して死刑になった亡霊は因果の力を得てこちら側に侵入できるわけです。

だから皮肉にも、極悪人ほどこちら側の世界に来てまた好き勝手できちゃうのです。

でもこちら側の世界も黙って見ているわけではないです。
別世界に関する法律ができて、さらに向こう側から来た犯罪者に対抗する組織もできました。

それが警察の亡霊対策課、魔物対策課、マンドラゴラ密売防止課、エトセトラエトセトラです。

今回の創作で焦点を当てられているのは磊京府警亡霊対策課です。
23年前の事件以降に作られた課の中でも特に武闘派です。

裂け目が世界最大ともあって悪霊の犯罪が多発しているので、ほぼ毎日亡霊にもダメージ与えられるレベルの激強いスタンガン持って悪霊とドンパチやってます。とっても物騒。

向こう側との境界線が薄くなり一時は上を下への大混乱でしたが、20年以上も経てばだんだん慣れてくるのが人間という生き物で、現在は刑事たちと亡霊が爆音響かせてあっちこっち壊しながら戦ってても「おーやってるやってる」くらいにしか思われません。慣れって怖いね。

ちなみに亡霊対策課の刑事が使っているスタンガンは『スタンガン』と呼ばれてはいるものの、使う人間が実力を発揮できるよう改造OKということになっているので、バズーカみたいな形だったり機関銃みたいな形だったりします。
そもそもスタンガンじゃなくて三節棍で戦ってるやつも居るし。
要するに何でもありです。すごいね!




長々とごめんなさい!
ここまで全部読んでくれた人は果たして存在するのか。

何かしら質問とかあれば!
ぜひ!お願いします!

ではさらば✌

九良川夕雨子


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改めて
2021/04/04 10:58:43 九良川夕雨子 1

連投申し訳ない🙇‍♀️🙇‍♀️ 自己紹介させてください。 九良川(くらがわ)と申しま...




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