夕日と背中《りんの無責任短編》

《りんの無責任短編》 奏多りん 小説
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1375 hit

最高ランク : 10 , 更新: 2018/07/11 3:30:21

部活帰りの帰り道。

少し前を歩く夕日に染まったすこしちいさな背中がかわいい。


「・・・先輩?」

ひょい、と君が私の顔を覗き込む。

「ぅわあっ!!」

思わず変な声が出る。

「ご、ごめんねっ・・・。どうしたの、」

別に。先輩、様子が変だったから。

ふい、と目線をそらすキミ。

「・・・可愛いなぁ。」

頭を撫でようと手を伸ばす。


ぱし


その手は、キミによって止められた。

「先輩。僕、子供じゃないんでやめてください」

つん、とそっぽを向いたその頬が、一刷毛朱に染まるのを私は見逃さなかった。

「あれっ??照れてるの?」

「てっ、照れてないれすよっ!!」

噛んでる。かわいー。

「照れてるじゃん、噛んでる」

キミはむっとした顔をする。

「・・・先輩は、照れないんですか。好きな人にそんなこと言われて」

今度は私の番だった。

「先輩。気づいてないかもしれないけれど言わせてください。
ずっとずっと、好きでした。」




「バカ、気づいてないのは君のほうでしょ?



私だってずっと好きだったよ。バカ」






――――――



はい・・・・・・w




今回は,特に誰かをイメージとかはないです。




しいて言えば,部活の先輩?w



3年生の女の先輩と2年生の男の先輩がくっっっそ仲良しなんだよ・・・(口悪い)



はい。


ちょっとでも良いなって思ったら,いいねorリプお願いします!!





















お知らせ~!!





占ツクにて,短編を書くことにしました!


零れた夕日を拾い集めて。#りんの無責任短編





よかったら見てくださいっ!





とか言いつつ,載せてあるのはこの前ここで公開した「な か じ ま ゆ う と 。」だけなんだけど。w




ちなみに,とりあえずジャニーズだけ!




気まぐれ更新で行くので,良かったら登録を・・・(殴





ではでは,。



はいび

りん


投稿を違反報告 / ブロック



知念ちゃんかと思ったw

CAPTIVE1526
2018/07/11 8:04:21 違反報告 リンク