青空の妄想 2018.07.26

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最高ランク : 30 , 更新： 2018/07/26 9:59:22

早口熱血漢×武闘派少女ってアリ？【早川充洋】＊小話＊

作：ノリマキ様

（表記はそのままですが、ら行は言えていません。脳内補完してね☆）
ある休日のこと、R○UND1にやって来た早川くんと浦城ちゃんは自販機で買ったアイスを食べつつ休憩中。
そんな時、早川くんの目にとまったものは……
「んぁ！！泉、あれ！！あれ！！！！」
「ん？何？私のピノならあげないからね」
一生懸命何かを指差す早川くんに、浦城ちゃんはちょっぴり迷惑そうに言いました。
「ピノはいいから、あれ見てみろって！！」
彼が指差していたのは、どこにでもよくあるタイプのクレーンゲーム。
ゲームコーナーにひっそりと置かれていたその中には
「あ！！ミツヒロくんじゃん！！」
以前彼がプレゼントしてくれたものと同じモグラのぬいぐるみが並べられていました。
「よく見ろ！！リボンついてる！！」
「うっそ、アレ、もしかしてシリーズ展開してるの！？」
ケラケラ笑いながら近づいた彼らが見たものは、
女の子・こども・赤ちゃんバージョンの三種類のモグラたち。
「マジかよ……これ家族だったのか……」
「ねぇ……今いくら持ってる？」
「い、泉……もしかしてお前……」
「仲間ハズレを作ったらかわいそうでしょ？掻っ攫うよ」
良い顔で頷く彼女に、早川くんは考えることを止めました。
〜〜〜
「やればとれるもんだねー！！全種類コンプリート〜♪」
「うぁぁ……財布が軽い……」
三匹のモグラを手にご機嫌な浦城ちゃんの隣で、早川くんはちょっぴりしょぼくれていましたが
彼女は然程気にしていないようです。
「ねぇ、ありがとー」
「……おう」
ほんの少し頰を赤く染めて、唇を尖らせ呟いた浦城ちゃんがとても可愛かったので
早川くんはそれで良いと思ったのだとか。

☆☆
浦城ちゃんのお家に並べられた四匹のモグラたち。
なんだか未来の自分たちみたいだな、なんて思いながら
彼女はスヤスヤ眠りにつくのでした。
おしまい

＊＊＊＊＊＊＊＊＊

本日はお友達のノリマキさんに早浦の三次創作して頂きました！
お許可いただきまして、イラストとともに載せさせてもらいました。
いいでしょー♪読んで読んでー💚°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

ノリマキさんにはよくコラボしていただき、さらにはノリマキさんの夢小説に浦城と桜がお邪魔させてもらってますヾ(*´∀｀*)ﾉ
浦城ちゃんは、相手は早川くんではありませんが、ラブコメをさせていただいております。
そしてノリマキさんの夢小説のキャラクターをデザインさせてもらってます！
赤司様に興味がある方は是非。他推しでも黒バス好きな方は是非(・ω・｀*)!!オススメです。読んだ人は皆赤司推しになりますよ！私も赤司推しになりました（笑）
キミは誰とキスをする？【赤司征十郎】

ノリマキさんの書いてくださる早浦は、本当に理想の早浦過ぎて!!
私の代わりに書きます？と言いたくなります（笑）
2人の独特のゆるい？雰囲気を再現をしてくださっている中、キュンキュン要素もきちんと入れてくださる、神か(・ω・｀)!!!!
これは他の人にも読んでいただきたい…というか自慢したい!!!←
その思いで載せました（真顔）

ノリマキさん、本当にありがとうございましたーヾ(*´∀｀*)ﾉ