【1人用セリフ】お嬢様の躾

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何をおっしゃいます、お嬢様。

私を好きになるなんて、いけない人ですね。
私がどんな人物か、分かっておいでですか？

あら、そんなことが出来るのですか？お嬢様に？ふふ
お嬢様にそんな事が出来るのか。

さぁ、何でしょうねぇ？

貴女は一体、私をどうなさるおつもりですか？
私をどうしたいのですか？
貴女が私のことを好きだということは分かりました。
ですが、何をしたいのか、それが分かりません。

あらあら、そんなことを仰っても良いのですか？
貴女と私は、主人と使用人なのですよ？

そんなことをしても無駄ですよ。
私は貴女の執事、そして貴女は私がお仕えするご主人様です。
それ以上の感情はございません。
だというのに、私との結婚を無理強いするのですか？

そんな顔をなさって、いけませんよ？
そんな顔をされたら、もっといじめたくなってしまいます。

それはご命令ですか？
主人としてのご命令ですか？

お願いですか。
ならば、人にお願いをする時、そういう時の言い方がありましたよね？
人にものを頼む時は、なんと言うのですか？

まぁいいでしょう。
では貴女が望む、貴女の所望するキスを…。
(キス)
これでよろしいですか？

欲しがり屋さんですね、お嬢様は。
仕方ありません、構いませんよ。
(キス)

お上手ですね、キス。
まさか、私以外にキスをした方が居るのですか？

そうですか、それは良かったです。
貴女の初めてが私で。
私の初めては、お嬢様ではないかもしれませんね。

そうですね、お嬢様はまだ子供ですから。
私は大人ですしね。経験はありますよ。

何をおっしゃいます、子供でしょう？
お認めください？子供だと。

子供ではありませんか。
お嬢様は素直に私にキスされていればいいのです。
大人である私にね。
貴女がリードするなんて許しませんよ。
大人である私がリードするものです。
ですからあなたは、私に抱かれていてください。