日記 2025.10.05

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Best : 2 , Updated： Oct 5, 2025, 1:05:29 PM

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・昨日、はちゃめちゃな睡眠時間になったせいでとても眠い。

・とにかく早めに終わらせたい。これは眠いというのもあるけど、最近母の機嫌が悪くて、めちゃくちゃ当たられているというのもある。

・というか、私の両親は機嫌が上下することが多くて、たいてい母の機嫌がいいときは父の機嫌が悪く、父の機嫌がいいときは母の機嫌が悪い。

・どちらも最悪ではあるけど、どちらかというと、母の機嫌が悪いほうがなんとかなる。父は機嫌が悪い日はずっと悪い（し、それがずっと続く）けど、母は一日のうちに機嫌が上下する。私がつっかからなければ機嫌はいい。例えば、勉強をしておくとか。

・なので、今日も帰ってきたときにベーコンとか出してくれたし（油たっぷりの加工肉は至高）、模試を舐め腐っていたらめちゃくちゃキレられた。ウケる。

・どちらかというと、母の機嫌が悪いほうが私と真正面からバチバチするので、摩耗はするのだが（父の機嫌が悪いときは会話を避けているし）、父の機嫌が悪いと空気がピリピリするからやめてほしい。なので、母の機嫌が悪いほうがいい。

・ちなみに、これは毒親とかではない。機嫌が上下する性格なだけ。私も遺伝しているので、一日のうちキレたりキレなかったりする。そして、私の機嫌が悪くなるのは、両親の機嫌が悪い時なので、私は常にキレたりキレなかったりしている。最悪。

・毒親とかではないんです。もっとひどい人はいるから。そもそも、不登校を許している時点で優しいんですよ。それを母が自ら盾にしてくるのだけは許せないけど。

・でも、最近はあまり当たっていない、というか。一番酷かったのは、去年の冬頃で、引っ越しを予定していたので、母も父もピリピリしていた。子供の前で離婚だなんだと騒いでいる母に文句を言ったけど、何一つ取り合ってもらえなかったり、弟に聞かせないように守ろうと思っていたけど、弟は母の派閥なので裏切られたりと、散々だった。

・その頃に結構精神が成熟した感覚がする。子供の視点なのでなんとも言えないけれど。あと、この頃からイヤホンを耳につけるようになったんだった。両親のせいじゃん！！最悪すぎる。反面教師にします。

・この頃、私は部屋が欲しくてたまらなかったから早く引っ越したくて、でも何度も何度も引っ越しを延期するものだから、嫌になって、文句を言ってみるけど言い返される。みたいな暮らしだった。

・本当に最悪すぎて、完全に病んでいたので、ふせったーで愚痴を投稿していた。まだ残ってるし読み返すこともあるけど、完全に言っていることが正しい。よく頑張ったね……。

・結局、父の要望を叶えるのは今住んでいるマンションしかないから、やっぱり引っ越しナシ！父おいて別居しよ！という結論になりそうなところで、救世主が現れた。

・そう、弟である。素直すぎるので母からも父からも可愛がられていて、一時期妬みすぎてめちゃくちゃ当たってたし、そのせいでさらに怒られて、また苛立って……の悪循環を繰り返していた。

・2年くらい前から、弟は病気で不登校だったので、私がプリントを持って帰ってきたり、弟の近況を聞かれて、知らないながらも「最近は元気になってきましたよ」と答えたことを話したら、理不尽に怒られた。「全然元気じゃない」「適当に答えるな」と。

・そこらへんが積み重なって、中学校のストレスで暴飲暴食→貧血→熱中症→不登校……とダウンした。そこまでなら、体調を治せば復帰できたはずなんだけど、その頃弟が「フリースクール」というものに行くと言っていて、偶然機嫌がよかった母に私も行かないかと誘われ、乗ってしまい……。

・こうなっている。遅かれ早かれ不登校になってはいただろうから、責任を完全に押し付けることはできないけど、概ね私にかかっていたストレスの原因は家庭環境にあったと思う。

・話を戻そう。救世主と呼ばれることになった弟はなにをしたのかというと、卒業式に出た。小学校の。

・先生から「卒業式だけでも出ませんか？生徒たちの卒業式が終わったあとに卒業証書授与だけでもしましょう」と、連絡が来たらしい。弟も、友達には会いたかったらしく、出ることになった。

・このときの先生には感謝しかないし、やっぱり小学校の友達って特別だよね。みんな友達！って感じがするし、今「小学校の同窓会やります！来る？」って言われたら行きたくなっちゃうと思う。好きな男もいたし。（※その男は中学受験をしたのでもう会う手段がない）

・小学校で好きになる男なんて、顔が好き！とか、私に優しくしてくれた！とか、刹那なものだと思うけれど、私はまだ好きかもな。私は今後、人生を歩むうえで結婚とかしたくないと思っているタイプだし、画面越しに二次元と三次元に恋していたいんだけど（推しが二人いるので）、その男だけは特別かも。

・記憶が小学校からぱったり止まっているというのもあるし、中学校で不登校になった私を知らないからというのもあるけど、きっと「明日からあなたのクラスに（私の好きな男）くんが転校してきます！」となったとしたら、教室に復帰しちゃうと思う。私って健気だから。

・閑話休題。卒業式に出た弟は、心機一転。中学校に行きたいと言い出したのだ。友達に会いたいだとかなんとか。お別れするのが惜しいだとかなんとか。

・母は反対した。体力がないから無理だとか、結局不登校になるだとか。でも、弟の強い意志と、父の賛成と、私がこの機会を逃すなとばかりに母にボロクソ言ったのもあって、弟は中学校に行くことになった。

・そこからはまあ大変。制服を発注して、体力をつけるために散歩だとか、学校に電話したりだとか……到底引っ越しのことなど考える暇などなかったのである。

・そして、そんなタイミングで、もう一人の救世主。私のマンションから、空きが出たのである。上の階の端っこ。3LDK。

・一部屋増える！家賃はそりゃ増えるけど、父はこれ以上ない物件に大喜び！即契約！

・と、なんだかトントン拍子にいってしまった。タイミングってすごい。そのあと荷造りや荷解きで一時的に両親のイライラが最大になるが、引っ越し当日、弟が学校から帰ってくるまでは外に散歩に行ったりしてなんとかストレスから逃げ切ることができた。

・そして、今。早く寝るとか言ってたのになに回想始めてるんですか？

・まあまあ。いいじゃありませんか。

・ということで、最近は弟の病気も改善し、状況が私とほぼ同じになったということもあり、弟の優遇もなくなってきた。

・まだちょっとだけ弟が贔屓されてるのは感じるけど、それはもうしょうがないんだと思う。甘やかされる天性で良かったなぁ！末っ子に生まれられたことをお姉様と神に感謝して生きろよ！！神は信じなくてもいいけど。信仰の自由。

・私は、この最悪な出来事を経験したことで、多少の贔屓は「あの頃よりはマシか〜」だし、神は助けてくれないと思ってるし、信じるべきは自分と推しだってわかったので、悪くはない。

・でも、両親は反省してほしい。弟は、今までの日記中でも言っている通り、天然無知失礼かましお坊ちゃまなので、私が見下せるうちは許している。引っ越し前の荒れていた時期に、だいぶ当たってしまったし。

・あの頃は、母も父も機嫌が悪ければ、姉は自分に当たってくるわ、母は優しくしてくれるけど父との離別を常に考えているし、病気はあまり治っていないしで最悪だったんだと思う、弟も。ごめんよ〜

・ですけど、結局両親が全て悪くないですか？最初に引っ越すって言い出したのだって、母とか父が、この部屋は狭いって言い出したからですよ。私と弟が学校に行っていないのに乗じて、環境をやすやすと変えようとしたからですよ。

・まあ、ぐちぐち言っても仕方ないね。この出来事はふせったーで散々書いて擦り倒したんだし。このブログはそれの総集編みたいなことになっている。

・というか、寝るって言ってたのに……。「眠いので、早めに終わらせます。」と言った回ほど文量が多くなっている。

・そろそろ目が痛くなってきた。寝る。今度こそは絶対に寝る。絶対に……。

・おわり。