体育祭前、準備。

雑談 小説風 日記
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『今日も疲れた〜』

藍斗「お疲れ様。」

私がソファーに座り込むと、同じシェアハウスに住んでいて、幼馴染である藍斗に声をかけられた。

藍斗「今日も生徒会?」

『うん…たまには夕飯くらい、みんなで食べたいけど生徒会の仕事が…泣』

私が望んでやってる事だけど!

…死ぬ。

藍斗「お疲れ様。」

優真「夕飯の準備はしとるからひすいは着替えてきてな〜」

『はーい』

同じくシェアハウスに住んでる優真くんがありがたいことに夕飯の準備をしてくれるみたいなので、

私は自室へ戻って、制服から着替えることにした。

楓華「あ、ひーちゃんおかえり。」

『ただいま〜』

部屋に戻ると、同室の楓華ちゃんが既に部屋にいた。

楓華ちゃんは、器用に何かを作っている。

『…何作ってるの?』

部屋着に着替えながらそう聞くと、

楓華「もうすぐ体育祭だから、メガホンとうちわだよ」

楓華ちゃんが作業を止めて見せてくれたのは可愛く飾られたうちわとメガホン。

『…わ、めっちゃ可愛い!』

私もそういうの作れば良かったなぁ…

と思ったけど、結局当日は忙しくて使えないか、と諦める。

楓華「ひーちゃんも使う?」

『うーん…多分司会の仕事で忙しいから使えないかも。』

楓華「そっか…頑張ってね!」

『うん!ありがと〜!』

楓華ちゃんの優しさに感謝しつつ、夕飯を食べるためにリビングへ戻る。

『めっちゃ良い匂いする…。』

優真「今日は餃子やで〜」

『美味しそ…お昼フライドポテトしか食べてないからお腹空いてるんだよね。』

食堂のご飯、安いけど…お金忘れて持ち金がほぼ無かったからなぁ…。

藍斗「フライドポテトって…栄養悪。」

優真「あんまり良くないで、、」

『だって〜財布を忘れてお金が無かったんだもん。』

藍斗「言えば貸したのに…。」

『良いよ〜今日はたまたま小銭入れは持ってたし。』

優真「それでフライドポテトだけなんや…」

『そゆこと。じゃあいただきまーす♪』

お腹が空きすぎたので、そう言って、餃子を一口食べる。

『おいひぃ‼︎』

優真「なら良かったわ。」

口に入れた瞬間、餃子の肉汁が口の中で広がって滅茶苦茶美味しい!

やっぱり優真くんは料理上手〜!

藍斗「ひすいって本当にこう言うの美味しそうに食べるよな。」

『だって本当においしいんだもん!』

優真「ほんま、ひすいの食べてるところ見ると、作った甲斐があるって思えるわ〜」

藍斗「確かにな。」

このシェアハウスでは、家事は交代制なので、全員が家事をする様になっている。

こう言う制度もあるけど、私はこうしてみんなで過ごす日々が、大好きなんだ。

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雑談を小説風に書いてみた〜

シェアハウスに入りたい方は、キャラ設定くれれば入れるよ〜

ひすい


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