アンチ・ホスピタリティ

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Best : 3 , Updated: Feb 19, 2026, 11:00:46 PM

レジ打ちのアルバイト中に、客が「関西人ですね」と語りかけてきた。


誰が??

私に向かって話しかけているのか?

この場に存在するのは、私と客の二人きりだ。

私は、関西人だったのか。



「あなたは関西人です」と明確に正体を突きつけられようものなら、「私は関西人だったのかもしれない」と洗脳されたかもしれない。

けれど、「関西人ですね」なんてセリフは、主語も不明なうえに、文意が断定であるか推測であるか、あるいはそれ以外かさえ曖昧すぎる。無限に解釈可能。

部分的に猛虎弁ユーザーではあるけれど、関西弁ユーザーではない。
遡れるかぎりの家系図によれば、私の身体には一片の関西魂(spirit)も存在しない。
よって、私は名実ともに関西人ではありえない。


以下に、二つの仮説を検証する。

仮説1:【客自身が関西人である】
このお客は関西人である、という説。
「(ウチ)関西人ですね(ん)」と言っていた場合。
仮にそうだったとして、私には関係ない。
飴もあげないし、お会計をまけてやったりもしない。

ちなみに客の語調は関東風だった。


仮説2:【私は関西人である】
私は関西人認定を無言で受け流した。完膚なきまでのスルー。店員としてあるまじき行為である。

仮に、「彼女の敬語からは甲子園の匂いがする。関西人かもしれない」という期待を抱いて話しかけていたとして。
「せやで……(ネットリ)」でも「アホ!関西人ちゃうわー(爆死)」とかでもなく、ただ何もなかったかのような、私の振る舞い。
つまらなすぎる反応を見れば、「店員は関西人ではありえない」という、呆れに似た納得、論理的帰結に至るはずだ。




接客業って、大嫌いだ……



おれはバイトを辞めるぞ!ジョジョーーーッ!


(やめない)

浮雲


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