え？

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月を見て想う
誰のために輝くのか___________________

なぜに、私が１位なんや、

そういえば、一個前の投稿挨拶すっかり忘れてたなーと思って戻ってきたら、

まさかの１位

たまたまきた私が１位は過疎りすぎやろ、？

みんな、もっと、浮上しよ！！
（３週間浮上サボったやつ）

２日連続はおひさですね、
たまたま今日はうめでぃあに寄り付きたい気分だったんできたぞ⭐

というわけで、
お久な
短編小説をどぞ

・

・

「おまえ、、、可愛いな、、」

伸びきったひげ、無造作に伸びた髪、かきむしった頭から、ふけが降る。

とある日、久しぶりに外に出た。
意外と暖かい、
生きてる感じがした。

生きている感じがした、と縁起でもないこといったけど、病気になって、病院で暮らしてんだから、そう思うのもしょうがねぇと、思う。

そして、一言でいうと病んだのだ。

精神までイカれた。

われながら、情けない。

治らない

といわれたわけではない。
ただ、引くほど大量の錠剤、そして、来月腹かっぴらいて手術することになっている。

ただ、ただ、それが怖いだけ、
怖いだけだ。

こんなん、いままで健康だった俺からしたら、ショックいがいのなにものでもなかった。

そこから、、

頭がおかしくなるほど、死が近くなった気がして一人で家にいるのが怖くなった。

病室は個室だから、花おいても、草おいても、静かであれば、動物もおいていい。

そこで、カウンセリングのやからになんか、気が紛れるようなものしたら、といわれいまに至る。

そして、そこで運命的な出会いをした。
冒頭に戻る。

赤と白が入り交じったふわっとしたボディ、繊細なひれ、大きな目。

そよそよと泳ぎながら、見ずぼらしい俺をしっかりと捉えていた。

まさか、金魚に心奪われるとは。

こんな、ちっこい水槽で
ここの世界しか知らない金魚のほうが

よっぽど

________________綺麗だ。

俺の方がよっぽど広い世界にいるはずなのに、綺麗な模様でひれを見せつけて胸を張って生きている。

俺よりもよっぽどしっかりと生きていた。

「おれ....
こいつ迎えいれる。」

少しの感謝と一目惚れで大きめの水槽を買ってやった。

袋のなかで大きな瞳がこちらを向く。

・

というわけで、
他になんもないから、おわり

星を見て想った
誰かを見守るために輝くの_________________