X3D信仰心を試そう。

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Best : 2 , Updated: May 15, 2026, 10:37:40 AM

お久しぶりです。

季節の移り目になって気温が乱高下。体温は急上昇。39度の風邪を引いておりましたが今は元気です。新学期が始まったかと思えば就活に揉まれてます。
とか思ってたら三日後に10代が終わるという恐怖。

やだ!!大人になりたくないし一生おんぶにだっこで生きていたい!!!!

就職もしなきゃ!!!!ああああああ!!!!!

現実逃避したいです(切実)

とか思ってたら丁度お金があったのでCPUを一台買ってしまいました。やはり自作PCが一番現実から目を逸らさせてくれます。とはいえ大金は出せないけど。

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最弱の''X3D''CPUはここにあります。

ゲーミング特化CPUが欲しいけど金は無い!そんな僕が掴んだのはRyzen 5 5500X3Dでございます。
聞き覚えが無い?それもその筈、だってこのCPUは限定販売。日本では発売されてませんし。

初めこそラテンアメリカ限定でしたが、最近では中国でも発売を開始したそうな。そのおかげで中華通販のアリエクスプレスで買えるようになったので、自動的に日本でも買いやすくなりました。

お値段、約三万円。

いや高ぇよ。

そもそもX3Dとは? そこからお話します。
僕のブログでもう三度目の登場となります3D V-Cacheと呼ばれる技術でして、CPUダイの上にキャッシュを重ねて積層されています。
これによりCPUが保持できる記憶領域が飛躍的に増加、遅いメモリにアクセスする頻度を下げてFPSが伸びる...ってやつです。

このキャッシュを備えるRyzenCPUは末尾にX3Dが付くので簡単に見分けられますよ。

X3Dの効果はゲームによって差はありますが効くゲームは本当に伸びます。それこそ驚く程に。なのでゲーミング需要に答えてX3Dは付加価値として色んなCPUに付けられて売られてますね。

その中でも一番安い物が今回購入したRyzen 5 5500X3Dって訳ですな。

特にAM4環境で使えるX3DCPUはメモリ高騰も相まって次世代の7000番台に迫る価格で売られている事もしばしば。

5800X3Dや5700X3Dは今中古市場で5万円以上します。それなら7800X3Dが買えてしまいますよねぇ。

スペック

さてお話を5500X3Dに戻します。
・6コア12スレッド
・定格3GHz、ブースト最大4GHz
・TDP105W
・L3キャッシュ96MB(重要)

メルカリを漁ればこれより一回り安く5700Xが買えます。コアは2個多くて周波数は3.4GHz/4.6GHzなのでシングル性能にも大分響きそうです。ただしX3Dは無し。

ゲーム以外に恩恵が無いX3Dが付いてコアが減って周波数も下がって3万...3万かぁ。

組付けはいつも通り。

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前回組んだDell precision T1650に取り付けます。いつものAM4マザーなら入ると思われますが、5500X3DはAM4末期に登場したのでBIOS更新は忘れずに。

なんというか5500X3DはX3Dの信仰心を試す試験石だと思います。近い値段の5700Xの方が周波数もコア数も上。ゲーム以外の性能ならマルチもシングルも含めて完敗すると分かっていて5500X3Dを買うのは、それはそれは相当なX3D信仰心ですよ?

僕は既にメイン機があるので好奇心だけで買うという判断が出来ましたが、5500X3Dをメイン機に据えるのはなかなか勇者だと思います。

多分クーラーはリテールじゃダメです。

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というわけでサーマルライトからAssassin X 120 Refined SEをチョイス。

どうにもCPUダイの上にキャッシュを重ねた影響で熱が籠り易く、温度も上がりやすい...なんて事情もあるみたいです。6コアでたったの4GHzらしからぬ105WのTDPを備えるのはこの為か。周波数を下げられているのもこの辺りに関係があるんでしょうね...

とはいえこういうサイドフローのクーラーで十分です。お値段は2500円程。

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換装作業は難しくありません。いつも通りのセオリーに従ってネジを回したりするだけです。

DellのPrecision T1650 ミニタワーを中身総換装してまで使ってる方は居ないとは思いますが、最大クーラー高について触れておくと150mm辺りが限界だと思われます。
筐体が同じなT1700もT3620も一応同じ高さ上限だと思われます。

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無事認識しました。

6コア12スレッド。キャッシュ96MBで認識しています。今の時代に12個しかない枠を見るとちょっと感慨深いものがありますね。これが10年前から続くプラットフォームの2025年のCPUなのか...

Cinebench R15

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マルチ1708cbとの事。幸いにも周波数がいくつか高い5500無印と大差がありませんが、それでも2026年水準で見ると弱いと言わざるを得ませんね。
とはいえこの子の真価はゲーミング中にこそ発揮されるのです。それがX3Dです。

FF14

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上がりました。(衝撃)
上が5700X、下が今回の5500X3Dです。両方ともフルHDウィンドウモードFSR高品質にて計測。
コア数、周波数の不利にも関わらずベンチスコアが上がってました。一部ゲームにおいてはコア数や周波数以上にX3Dの恩恵が大きいようです。

はえ~...そりゃ3万にも納得です。

FF15

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とはいえグラボ偏重なFF15ベンチマークだと殆ど差がありませんでした。6コアで同じスコアが出せる事を喜ぶべきなのか、それともこのベンチマークのCPU負荷が低すぎるのかは定かではありません。

CrystalMark Retro

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ゲーム系でないベンチマークではやはり露骨にスコア下がりますね。
というより、今日やったベンチマークだとゲーム性能でうまく比較できません。とはいえSteamを覗いても僕のライブラリにはVRCしか鎮座してなくて。

X3Dを試したいのに対照実験できる環境が無い!困りました。

まとめ

ゲームしないなら恐らく三万円出して買う価値はありません。普通に5700Xの方が無難に強いですね。
ですがX3Dが効く環境だとグレード一つ上の5700Xよりも高性能を発揮するのは確かなようです。

ただ...3万なんですよねぇ......

5500X3Dは3万。5700Xは2.7万。

ゲームに特化しますがその他の性能ががっつり下がる5500X3Dか、無難に強い5700X。

やっぱり何度見てもX3Dを信じるかどうかの試験石です。

貴方だったらどちらを選びますか?

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ゆっくり動画作ってみた。
Apr 25, 2026, 6:11:45 AM コメント専用アカウント 2 6

というわけでいつも通りの自作PCをゆっくりでこねくり回しました...




雑談