【小説】邪魔者皇女様【2話目】

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最高ランク : 26 , 更新： 2022/09/10 0:11:19

※連投ごめんちゃい！ちょっと時間開けたから許して、！※

さぁ、彼は本当に皇族に忠誠を誓ってるのかしら？

まぁ私の容姿が関係して皇族と思われてないかもだけど。

『カル。ねぇあなた、今誰の腕を掴んでいるのか理解してるのかしら？』

「っ、ユリア・アビル皇女殿下の腕でございます。」

『あら、ちゃんと理解してるの。理解してて私の腕を掴んでいるということは、もしかしてあなた、皇族への忠誠心なんてないんじゃない？』

「そ、そんなことはｯ！」

『本当に皇族に忠誠を誓っていたら私に質問された時点で腕を話しているはずだけど？それでも握っているなんて…

私が皇族の象徴を受け継いでいないから舐めてみてるのかしら？ｸｽｯ』

「それは違います皇女殿下！！私は、私は、皇帝陛下からのご命令の元動いております…

お嬢様が自殺を図ろうとした場合はどんな手を使ってでも阻止しろと言われたので…」

『…でも私は今自殺する気はなくなったわよ？人に見られながら自殺なんて嫌だもの』

「、皇女殿下の目が早く死にたいと訴えてきています。ここで話すのは皇帝陛下のご命令に背くと判断致しました。不快に感じさせてしまったから申し訳ありません。」

『…はぁ。もういいわ。ここにいても良いからこの手を離して。』

「…かしこまりました。」

うーん、、彼にはそれなりに皇族への忠誠心があるようね。

まぁ、これは偽物かもしれないから気は抜けないけど、、

あぁ、私はこうやって誰も彼も疑って気を張ったまま死んでいくのかしら…、？

なんて。こんなこと考えなくても良いわ、

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誰か文才を下さい(())

ってことでおつひな！！！