● 貴方は この 恋 に耐えられますか ?

瑛汰 恋愛 雑談
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※ 妹の投稿ですが、文章構成は瑛汰です .
そして . 此は 実話です .
小説風に 書きたいと思います .
文才力がないのは 知りません((((












「 ..... 好き、でした ッ 」



「 .... 気持ちは嬉しいんだけど ... 御免ね 」



小5 の 春 . 卒業式 .
私は、初めて失恋 という 辛さを知った .


彼を好きになった きっかけなんて . そんなの 知らない .
気づいたら、好きになってて ... 気づいたら 目で追い掛けるようになってた .


初めて 会ったのは、兄と私と彼で 遊んだ時 .
一個上だし、学校も一緒だけど ... 名前なんて知らなかった .


「 よろしくね . 瑛莉架( 妹 )ちゃん 」


そう言って、優しく笑いかけては、私に握手の手を求めてきたのを、今でも覚えている .

元々 年上の男性が苦手だった私は、その手をなかなか 握ることが出来なかった .


「 瑛莉架 . 大丈夫だよ別に .
コイツ は 優しい奴だから .」


けど . 兄のたった 1つの言葉で、私は 恐る恐る その手を握った .
私より、一回り大きな手が、包み込んだ .


そのあとは、三人で仲良く 遊んだ .
そこまでは 良かった .


そこから、会う度 話すようになった .
彼に慣れてきた私も、自然と 笑顔を見せ、兄が居なくても 話せるまで になっていた .
話せることが、嬉しかった .



けど . その感情は 知らぬ間に 別の感情になっていた .
彼が、他の子と話している 所を 見かけただけで ... 黒い感情が沸き上がる .

" やめて " 、" 見せつけないで " って ... .

そう思いたくなかった ... けど、気分が悪かった .
そこで ... これは 恋なんだって . 初めて気づくことが出来た .







ある日のこと ....



「 あ . 瑛莉架ちゃん !! 」


「 ご、ごめん ... 急いでるから !!!! 」



初めての恋で、戸惑っていた私は .... " 好き " と 自覚し始めてから、彼にどう 接すれば良いのか、分からなくなってしまった .

彼が好きだなんて ... 兄にも相談出来なかった .
友達にだって、恥ずかしくて打ち明けられるはずもなかった .

避けることで、悲しませたり、困らせたりするって . 分かってる .
分かってるけど、体が言うことを聞かない .


暫く、私と彼との間には、大きな壁が出来上がってしまった .

その壁を作ったのは、紛れもない 私 .
彼も、私を見かけても . 話し掛けなくなった .


「 ... 自分から避けておいて ... 寂しいとか ... どんだけ 我儘 な 訳 ... ? 」


私は、そう 言葉にした .
彼と話したい、笑い合っていたい ... その思いが募りに募って 大きくなるばかり .


でも、何もしないまま は 嫌だ .




丁度、その頃は 卒業間近であった .
私は、5年生で、彼は6年生 .
当然、彼は 来年から 中学生で ... 学校も違うわけだから、会えなくなる ...


このままじゃ 駄目だ .
そう思ったけど ... なかなか 行動には表せられないまま ....







私たちは 卒業式を迎えた .
当然、彼とは 一切関わっていない .
だけど ... 彼を想う気持ちは、一切 変わってはいない .



無事、卒業式を終え、自由な時間が出来た .
私は、急いで彼を探して . 呼び止めた .
流石に、皆 居る所じゃ 恥ずかしくて言えないから . 少し離れた場所で言うことにした .



「 ...... 好き、でした ッ 」



震えた声で私は、言った .
言い終わることには、目尻に涙が浮かび上がる.


当然、彼の返事は決まっていた .


「 気持ちは、嬉しいけど .... 御免ね .」


最初から分かってはいた .
そんな簡単に 恋が 叶う訳じゃないって .
分かってたけど . やっぱり 面と向かって言われると 凄く悲しい .


「 .... 大丈夫、言いたかっただけだから ... 」


そう言って、「じゃあね . 中学校でも頑張って 」って . 言葉を付け足しては 足早に その場を後にした .


でも . 今度は 彼が呼び止めた .


「 .... 何 ? 」


「 ..... いや .... あのさ ... 」


振ったのに、急に何 ... ? .これ以上泣かせたいの ? . 私は、そう思うばかりだった .
でも ... 絶対 彼の前では 泣きたくない .

急に、口ごもる彼に、私は 息をゆっくりと 整えた .
そして ... 彼が口を開いた .



「 .... ごめん . やっぱり 何でもないや . 」



そう言って、彼は笑った .
「 .... そう . 」とだけ 言葉を返しては . 「頑張ってよね . 」と . もう一声掛けて . 私は その場を去った .








数ヵ月後 .



私に手紙が届いた .
彼からの手紙だ .

なんで、家も近いのに わざわざ 手紙なんだろう ... そう思って . その封筒の中身を出し、内容を読んだ .


そこには、こう書かれていた .



瑛莉架ちゃんへ .


今 . 俺は、○○に居るよ .
新しい 環境で、結構苦労はしてるけど . 毎日が 楽しくて しょうがないです .

瑛莉架ちゃんは . どうしてる ?
最高学年になって、大変だったりしない ? .
その時は、瑛汰に 助けてもらってね .
瑛汰は 俺にも 優しくしてくれたし ...


そういえば、卒業式 ... 呼び止めちゃってごめんね . 本当は言いたかったんだけど ... なかなか言えなくて ...


俺も、瑛莉架ちゃんが好きでした .
最初は、瑛莉架ちゃんが 言ってくれて 嬉しかった .
けど . 引っ越すって決まってて ... 離れた環境での 付き合いは ... 多分 瑛莉架ちゃんに 辛い思いをさせちゃうだけだと 思ったから . 断ったんだ .

本当にごめんね .






その内容に、私は 涙を流した .
なんで . 言ってくれなかったの ? .


私は、急いで 兄にこの事を話した .
兄は、もう知っていたのか 平然とした反応だった .


「 何で言ってくれないの !? 」


「 .... 言ってどうすんだよ . 何、言わなかったら お前は 告白しなかった訳 ? 」


「 そういう訳じゃない .... けど .... 」


兄は、しょうがないだろ . と 言わんばかりの表情だった .
こんなことで 挫けてたって . 何も始まらないのだろうか .
私は、この恋を諦めた方が良いの ? .
諦めるなんて、当分無理 .
好きの気持ちは、そんな簡単に消せるものじゃない ... .


「 .... 瑛汰だったら . どうすんの ? 」


「 .... どうもしない . てか . 諦めるだろ .普通に . そんで 別な人好きになる 」


兄は、適当に言葉を並べて話す .
でも . どこか 兄らしい ... そう思った .


「 どうしても 諦められなかったら ... ? 」


「 そんなのは 有り得ない. 人間 何時しか諦めるだろ . 少なくとも 俺はそう思う .」


そうなんだ ... 私は、地道に 彼を 諦めていくしかないんだ ...




そうだよ . 新しい恋を探そう ...
新しい恋をして ... 前より 幸せになろう .
そう . 強く思えた .








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あ - . 疲れた .


彼奴、長すぎだろ .



うん . 俺も 関わっていました 笑笑 .



そして . 前々から 引っ越すって . 妹の好きな人に言われてました 笑笑 .



今思うと、なんで 妹に言わなかったんだろうね





てか .




俺、あんなこと言ってたっけ ???(((



当時、中2か 中1 笑笑 ( ) .

多分、中2の 初め辺りかw()().



はい . 長くて御免なさいね . うん((


おかげで、4000字いきそうだよ(((



文才力無くて 御免なさい、
妹のだから 適当にやりました .().




はい .





妹の 過去の 恋愛話 でした 笑笑 .






じゃ .

今日でお別れ


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酷い兄ちゃんだなww
まぁ私も恋愛系は応援するけど
同じ非リアになったらなったで
喜ぶかもw
いいんかい!ww


天音優宇@元amiso
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