ビブリーオバトル！ヘーイ！((

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本日二度目の投稿失礼しますよっこらせ＿( _´ω`)_ﾌｩ

梨月さんの「ビブリオバトル」に参加させていただきました！

URLはこちら→http://ulog.u.nosv.org/item/nikoakohorimiya/1508495438

テーマは「私が恋した本」ということで、さてさて早速行きましょー！

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西の魔女が死んだ

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梨木香歩さんの作品です。

タイトルで偏見しちゃダメよ！絶対ダメ！！((

お話の内容はこんな感じです。

中学に進んでまもなく、学校に足が向かなくなった主人公・まい。
まいは季節が初夏へと移るひと月余りを、「西の魔女」こと大好きなおばあちゃんのもとで過ごす。
その「西の魔女」から、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心要は、「なんでも自分で決める」こと。
喜び、希望、そして幸せも…。

お話としては文庫本サイズで200pほどなので読みやすいと思います。
読むときには、その後の物語、「渡りの一日」も収録してあるものがオススメです！

この本と出会った場所は、学校の図書館でした。本棚の一番下の段に、埃を被ってひっそりとおいてありました。

他に読みたい本も無かったし、と手にとって貸し出しカウンターへと向かいました。(この時に腰を痛めたことを覚えている)

読んでいるうちに、物語に引き込まれて行きました。そりゃもうひきこさん並みです((
夢中になって読んでました、授業中←

読み終わったのはその日の放課後、バス停でバスを待っている時だったのですが、最後の2ページほどに突入した瞬間、意味のわからない涙がボロッボロ出てきました。人目を気にせずとりあえず涙流して本読んでました。側から見ればただのおかしな人ですね、ハイ。

感動するのですが、感動とはまた違く、形容しがたい気持ち…。
体の中が暖かさでいっぱいになるような…。
読んだ人にしか味わえないような気持ちだと思います。

その後、速攻で本を購入。
何度読み返しても飽きない( ˘ω˘ )

皆さんも、是非手にとってみてくださいな。

以上金平糖*の恋した本でした〜！