小説

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わっふい(。-∀-)

曼珠沙華っス(・・)))

さっき言った小説ね

みんなに感動系書いてもらってたら

私も書きたくなった笑

同盟タグはつけないから

つけて欲しいとかつけてたほうがいいよ

と思ったら言ってね

付け足しておく

多分、2話から3話完結になるかな

それじゃあどうぞ

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般若波羅蜜多心経………

さらさらと耳に入ってくるお経
鼻につく線香の匂い

今私は、親友だった人の葬式に出ている。3日前、車にひかれて彼女は死んだ
なのに私は泣かなかった
いや、泣けなかった
もう慣れてしまったのだ
「ねぇ、あの子かな…呪われている子って… 」「しっ!聞こえるよ」
あぁ、またか、これももう慣れた。

私は周りから「殺人鬼」やら「呪いそのもの」と言われている。理由は単純、私と友達になったりすると何故かみんな事故に遭い死んでしまうから。1番最初に死んだのは両親だった。私が小4の時目の前で電車の事故に巻き込まれて、それ以降友達、彼氏、幼なじみ、いろんな人を目の前で失った。そしていつの間にか、そんなあだ名が付けられていた。
(もう誰も殺したくない)そう思うことが増えた。彼女が死んでから学校にも行っていない、無意識のうちに怖くなっていたのだろう。
葬式が終わって、私はまっすぐ家に帰った。高校2年生、古びた安いマンションで一人暮らし、私はゴロンと横になり、天井を眺める 何があるってわけでもないけどずっと そしてそっと目をつむる、瞼の裏では私の目の前で起こった事故が鮮明に浮かんで見えた。

カァカァというカラスの声で目を覚ます。いつの間にか寝てしまったようだ、このまま永遠に寝ていたいけど夕飯の支度をしなければなので起き上がり、冷蔵庫を開ける。「なんもない…」空っぽだった、最近買い出しに行っていなかったからなあと思いながらしぶしぶ靴を履く、私自身カップラは嫌いなので買っていない、近くのスーパーに行ってしばらく分買いだめしておこうと思った。


30分後、買い出しも終わり、私は重い食材を両手に下げながら帰路をたどっていた。その時にはもう空は日が沈みきっていて、星が瞬き始めていた。なんだか風が心地よく吹いている、私はふと立ち止まってその風を浴びていると
「あ、あの…」と声をかけられた。振り向くと女の子が立っていた、なんだか見覚えがあるような気がするな、と思いながら彼女の制服に目を走らせる…私の通っていた学校の制服だった、そして同時に思い出した。この子は女子から虐めを受けている…「水川 りんな と言います。



お友達になってくれませんか」

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第一話はここまで

宿泊研修に続き書いてくるわ

そんじゃまた明後日の投稿まで

バイバイ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

曼珠沙華


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きになるぅ!

叶結
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