文ストの尊さを語る#01

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1158 hit

最高ランク : 10 , 更新： 2019/06/30 4:37:14

これって何の企画？

これは、

ワタクシ・園徳寺チャイドが「文スト」の尊さ(=愛)を語る企画です。

どうせ暇だから、毎週やります。

今回は……

・文ストのストーリーについて

・文ストのキャラクターについて

語らせていただきます。

◆◇◆◇◆◇◆

まずは、文ストのストーリー・始まり方について。

主人公は「山月記」や「李陵」などで知られる文豪・中島敦。

文ストの世界で中島敦は孤児。

物語の始まりは、孤児院から追い出された処から始まります。

河川敷で食うもの困っていた中島敦の前に、

川で入水自殺をしていた青年・太宰治と出会い、探偵社に入社します。

ストーリーの多くは、

文豪であるキャラクター達の関係や作品、名言などをもとにして作られたものが多くあります。

「太宰治と黒の時代」を例にすると、

織田作こと、織田作之助の作品「可能性の文学」の一説から物語は始まります。

太宰・織田作・坂口安吾。

現実世界で友人であった彼らはバー・ルパンで呑んでいる写真が今もなお残っています。

その写真を撮った数日後に現実世界でも、文ストの世界でも織田作は死んでしまいます。

そんな現実世界の関係をもとにして作られた設定とは裏腹に、

現実世界とは真逆の関係設定も多くあります。

文ストのストーリーは、

多くの伏線を使った入り込んでいるものが多くあります。

泣けるお話も全然あります。

◆◇◆◇◆◇◆

文ストのキャラは、はっきり言ってサイコーです。

推理小説を多く書いたことで知られる、私の推しの江戸川乱歩さんは、

クランチ帽(探偵帽)を被った名探偵。

女性人気No.1のざぁさんこと、太宰治は、

自殺を何回もしたことにより、自殺愛好家となっています。

彼ら・彼女らのとった行動、言動が文ストの世界には多く反映されています。

いま、思ったんだけど文ストのことが好き過ぎて文才がなくなってない？

これから、シナリオの仕事しないといけないんだけど……

あと、

文ストが好き！って人は、【文ストの尊さを語る】のタグで投稿してください♪

みたい←