:-) 赤葦Happy birthday!

銀河 赤葦 おたおめ
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最高ランク : 61 , 更新: 2015/12/05 6:34:04

てことで。


番外編を書きました。

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kazuha10101/



ここに載せちゃいます!



いいと思ったら小説の閲覧オネシャス(((((

________________


赤葦さいど



冬も中頃になってきた12月。




俺は体育館に続く廊下を歩いていた。



今日は朝練がない。



げた箱を開けると、『人が木かげで一じかんやすむ。いのちを育む。そこは食じをとるばしょであり、けいさつ官がたちよるばしょ。 ・・・この文章に当てはまる場所に行け。』


ちょっと意味のわからない文章が書いた紙が入っていた。



簡単な漢字しか使っていない。



逆におかしい。



もっと簡単な漢字はあるはずなのに人、木、一、育、食、官しか使われていない。



もしかしたら・・・



・・・やっぱり。



この漢字達を組み合わせると体育館になる。




みたいなことがあって、今体育館に向かってる。




いったい誰が俺を呼び出したのだろう。



________________



体育館につくと、そこは無人だった。





京冶「?誰もいないのか…?」





おまけにカーテンが閉まっているようで、中は真っ暗だ。




すると突然、それは始まった。




体育館の真ん中にいた俺の目の前に蝋燭の立てられたケーキが突然現れ、後ろには椅子まで用意してあった。



京冶「これは・・・」




するとステージのあかりがつく。




バッ!!!





京冶「ッ!!・・・」




まぶしさに目を閉じかけたその時。




力強くも儚く。そして何より繊細な。その音色。




これは____



京冶「・・・やっぱり。」



キミのおと。



それは、俺の愛した、美しい女性。美しい音色。




キミの、いちばん好きな曲。




___クラリネット協奏曲。




俺によく聴かせてくれたこの曲は、





2人の思い出、そのもの。






演奏を終えた君は、ステージから降りてきて、俺の前に。




「誕生日おめでとう。京冶。」






その瞬間、急に胸倉を掴まれたと思えば






___唇に温かいものが触れた。








その事に気付いたのは終わった後で。







ほんのり頬を赤く染めた君が可愛くて。






俺はもう一度






今度は自分から。






唇を重ねた。




______________



赤葦Happy birthday!

銀河


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ごめんねえええええ
2016/04/23 8:24:55 銀河 2

来れてなかったんやで ごめんなんやで これからは余裕ができたさ...


ちょっとね。
2015/12/17 4:59:47 銀河 2

今日の帰りなんだけどね 俺らの部活の仲間がね、 彼氏と一緒に...


楽譜買った!
2015/12/14 7:54:11 銀河 2 2

最近投稿してなくてごめんなさいでした 小説とかで・・・(いいわけ) ...



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