天使が堕ちるまで 21

小説 天使が堕ちるまで
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あぁ、視界が歪む。

もうこの世界に殺されるのかと思えば、違った。


俺は泣いていた。


死にたくないって強く願っていた。

どうしてだよ、何でだよ。


自業自得なのに、

今までも殺されかけて逃げてきたのに、

何で今さら怖がるんだよ。


怖くない、怖くない、死ぬことなんか怖くない。







「······ねぇ、あのさ」

なに?

「天使達のとこ、行こうよ」

あぁ、そうだな。最後くらい、な。

「よし、それじゃ__」

え? ちょ、何で姉さんも?

「当たり前じゃない」

当たり前って······。

「心中する。独りにはさせない」

心中······? 駄目だ、姉さんは俺の分まで······。

「着いたよ」

······本当に心中するのか?

「当たり前よ、独りにはさせないって言ったじゃない」


__ありがとう。

くろねこらいふ


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始まった当初はこう絡まりした挙句
悲しい姉弟愛の物語なんて思わなかったんだよ作者ァ(())


しょぅゆ。
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こんなに重くなるなんて、想定外でした( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!

くろねこらいふ
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