追悼

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最高ランク : 15 , 更新： 2019/12/27 3:11:52

皆さんこんにちは。

前回の投稿で言いましたが、

12月25日 19時59分

俺の父方の祖父が亡くなりました。

昨日通夜があり、沢山の方が来てくださりました。

そして今日葬式があり、沢山の方々に花を手向けられ、火葬を終えました。

俺も棺に花を手向けましたが、祖父の顔を触るととても冷たく

ああ、本当に亡くなってしまったんだなと実感し、涙を流しました。

祖母も両親も、親戚の方やご友人も涙を流しておられました。

生前、祖父は活発で地域の行事に積極的に参加していました。

子供会、スポーツ少年団、相撲クラブ、お祭り、盆祭り...様々な行事に祖父はいました。

その姿は俺にとって、憧れの姿でもありました。

俺が幼い頃、おじいちゃんみたいに生きる!と言っていたこともあるそうです。

煙草も吸い、お酒も毎日飲んでいて、楽しそうに笑って、楽しそうに生きる祖父が、大好きでした。

しかし昨年、祖父に膵臓癌があることが判明。

一時期回復の兆しを見せましたが、6月に肝臓に転移した癌が大きくなり

クリスマスの日に、息を引き取りました。

正直、まだ悲しい気持ちでいっぱいですが

いつかの祖父が言っていた

「お前にゃ笑顔が一番似合う!何があっても、やりたいことはやると信じて諦めるな!」

という言葉を胸に、これからも活動を頑張っていきたいと思います。

おじいちゃん、ありがとう。

天国でも、元気でいてね。

それでは最後に、祖父に向けて作った歌を。

『愛しています』

1
苦し紛れに吐いた「大丈夫だよ」なんて嘘
悲しみにくれ泣き明かす夜
火を前にして涙流したあの日
大切なものをまた失った

どうして貴方が謝るの「ごめん」なんて聞きたくもない
後ろ向きの言葉紡いでなんになるの
一人ベッドで眠る貴方にそっと呟いた

愛していますこの先も
どうか遠くから見ていてください
今日の日を忘れることは無いでしょう
温かい今までをありがとう

2
貴方が作ってくれた料理貴方が教えてくれたこと
今でも鮮明に覚えています
ベッドで横たわっていた貴方だんだん弱っていくの見ていた
思い出しては雨を降らす

もしも願いが叶うのならば明星よ、この時を戻して
後ろ向きの言葉紡いでなんになるの
一人ベッドにいた貴方にそっと呟いた

愛していますこれからも
どうか夜空から見ていてください
今日の日を忘れることは無いでしょう
温かいぬくもりをありがとう

さようならは言わないよいつまでも貴方はここにいる
私たちの胸のなかでいつまでも見守っていてください
冷たくなった貴方の頬を撫でるまだ降る雨が心を表すようで
だけど貴方は笑った顔が好きだと言ったから

愛していますいつまでも
寂しくはないよ貴方を忘れない
今日の日を忘れることは無いでしょう
温かい今までをありがとう
笑顔で最後まで見届けるから
どうか安らかに眠ってください