【短編小説】闇鍋やろーぜ!

闇鍋 小説 オリジナル
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最高ランク : 19 , 更新:

皆さんおはにちばんは、酔風です。
今日の夕飯は寄せ鍋でした。味噌味。
コレは小説的な何かです。
台本書きでは無いので苦手な人は……頑張れ。(帰らせないという強い意志)
尚、テスト明けのハイテンションで描いているので中身などありません。良い子はこんな鍋やるなよ。

ちなみにオリ…っていうかウチの代理たちの話なので、詳しくはこちら↓
分裂したオタクたちの推し語り日記https://uranai.nosv.org/u.php/novel/genkaiotanikki/

【設定】
723号…インクリング。耳コピアレンジ、カニバ、闇落ちを愛するチビ。一人称が俺で、口調も男っぽい。緑髪。

雨宮レイン…人間。話の中で学校行ってるのはだいたいコイツ。忙しかったり失敗続きだったりすると直ぐにSAN値が減るので、頻繁に発狂する。敬語キャラ。青髪。

酔風…武士×魔法使い×冒険者の人間。四人の中で一番まともなやつ。なんかやたら語尾が延びる。一人称はウチ。黄緑髪。

ザナス・アルケミシア…人間。一番名前が長い。そして四人の中では一番顔面が整っている。マヨイとイデアの信者なので頻繁に叫びだす。ただの変人。口調が独特。一人称は僕。金髪ピンクメッシュ。



この絵、723は擬人化してます。さらに全員男体化してます。

「鍋食いてぇな。」
ーーーーー元はといえば723号が言った、その言葉が事の発端だった。
テスト明けでハイになっていたレインと、決断力は無いが行動力はある酔風が手を組んだ。
その結果、夏場だと言うのに鍋をやることは既に決定されてしまう。
更に、ちょうど今マヨイを闇鍋に参加させる話を書いていたザナスが
「じゃあ闇鍋はどうなのね?」
と言った為、闇鍋が決行された。
それぞれが別の店舗で食料を買い、本格的な闇鍋が始まったのである。

具材の用意もそれぞれ別に行い、本当に何か当たるか分からない状態になる。
何故誰も止めなかったのか。
煮込んでいる最中、全員薄々と正気になり始めてはいた。
しかし食材を捨てるなど以ての外の為、今更後には引けなかったのだった。
電気は全て落としており、四人を照らすのはガスコンロの炎のみとなった。
四人は鍋を中心に座り、具材が煮えるのを待つ。

遂に、ゴトゴト動く蓋が開かれた。
湯気が立ち上り、醤油のいい香りが鼻をくすぐる。
左手に皿、右手にお玉をもち、盛り付けをしていく。
暗くて中身が分からないため、重さと勘だけが頼りだった。
時折べちゃっ、ごとっと言う不安になる音がし、ザナスたちは顔を顰める。
目の前に置かれた皿をそっと手に取り、箸を構える。
「「「「いただきます。」」」」



「何これー!!もしかして煎餅!?超ぬちゃっとしてるんだけど?!気持ち悪いー!」
「辛っっっっっ!誰だ唐辛子入れたやつ!」
「ゴーヤじゃ無いですかこれ!嫌がらせですか?!」
「なんかグニョグニョしてるのね!鍋にグミとか頭いかれてるやつしかいないんの?!」
まさに阿鼻叫喚である。
全員が変な食材を入れたせいで、全体が大ダメージを負うことになってしまった。
一人はティッシュにブツを吐き出し、一人は机に突っ伏し、一人は空を仰ぎ、一人は涙を流している。

死屍累々の闇鍋の会に参加した四人は、のちにこう語る。
「人を陥れれば報いは必ず返ってくる」と。

終わり。

ちなみにブツ以外はまともな食材ばかりでした。
いたずら好きが集まるとこうなるんだよ…。

じゃあここいらで終了です。
今までで一番長文打った気がする。
またね。

酔風


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日記見ました!!笑ったw
絵、めっちゃ上手ですね……。長髪……好きー


紫月
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見てくれたのですか…!
ありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。
長髪良いですよねー♪


酔風
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