あまりにもまとまらない感想 ※十二国記既刊と白銀の墟玄の月４巻までネタバレ

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わきゃわきゃしてるだけです。

http://blog.livedoor.jp/marinun/archives/1076086161.html

“P314 射士は表の警護容姿や風貌までも問われる更夜容姿良さそう…”

【速報】更夜は美形

私もそう思ってた！！やった！
公式の裏付けきたよ！！！更夜好きです！
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ついったーで、これからクソリプには「聞いた」と返そうと思いましたっていうやつがあったんだけどそれすごい好き。
新しいネトスラになったりしてほしい笑
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それにしても１、２巻の溢れ出る『屍鬼』感よ。『屍鬼』ももっかい読みたい。ハードカバー版が欲しいよ涙
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74ページ「王にとって麒麟は伴侶と同じ」

ごめん、私心が汚れたファンだからつい、つい景陽のことを……。

でも尚隆も「麒麟は王を直感で選ぶ。さながら男が女を、女が男を選ぶようにな」とか言ってるし！！

もう、もういいんじゃないかな？？？王と麒麟の恋仲オッケーなんじゃないかな！？！！＞？！

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あと新刊読んでくうちに驍宗様の好感度がものすごくあがりました。

驍宗様ファンの方には本当に申し訳ない話になるのですが、黄昏で驍宗様が泰麒に冬狩のことを知らせなかったのがどうしても引っかかっていて、「驍宗様傑物じゃないんじゃ……」とか言ってたんですけど（土下座）いやもうめっちゃくちゃ傑物でした。ほんとすみませんでした。

まず、「私には可愛げが……」のところで完璧に見えた驍宗様の弱さみたいなのが垣間見えて好感度があがり、
実は阿選のことを気にしてるところでまた上がり、
函養山で祭祀をしているところを読んで、
ごめんなさい私が完全に間違っていました驍宗様は傑物でいらっしゃいましたすみません！！！！！！という気持ちに。

いやだってまず地下の穴に一人で6年閉じ込められて、普通の人なら気が狂いそうな状況で、国のため、民のために真っ暗闇の中暦数えて祭祀を行うって……もう本当に尋常の方ではなかったです。

しかも、泰麒に「助けてやれなくて、済まない……」だし、白い顔で剣を振るいながら来た泰麒と会って「蒿里」って呼んで、「……大きくなったな」ですよ！！？？！

麒麟が剣を振るう、という異常なことであるはずなのに、全くそれを感じさせないこの言葉。そして「よくやった。――もういい」普通はあの稚かった泰麒が変わってしまったことにショックを受けたりしてるじゃないですか。読者も、大抵の登場人物も。でも驍宗様にとってはそうじゃないんだなって、今も昔も泰麒は泰麒だったんだなって。

とにかく本当に本当にすごい方だな、ってやっと思いました。

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阿選の眼を見て、討伐に行くのをやめたっていうの見て、そこが驍宗と阿選の分かれ道だったのかなとか思って。
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琅燦と阿選についてまたちゃんと読み返したい。
あと道教関連の人たちについても読みたい。
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民の視点から始まって民の話で締めくくられるのほんと好き。上にたつ人とか主人公たちの冒険物語じゃなくて、民の物語なんだって思う。
そういうとこが本当に好き。

阿選との直接対決をかかないところとか、月の影っぽかったなぁ。
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魔性の子での出来事って泰麒にとっては、ほんの一年前とかの出来事なんだよね。そう思ってあああぁぁぁあ！！ってなってる。

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戦場南があんな風に使われるとは……。
ハッピーエンドのはずなのに、あまりに多くの人を、ものを、失った。
そういうとこも含めて良い話だった。
とにかく十二国記は民の話なんだって思った。

私は『丕諸の鳥』『魔性の子』『屍鬼』あたりがすごく好きだから、新刊もすごく好みだったけど、もっと冒険活劇！みたいなのを期待してる人からしたら期待はずれだったのかなあ、なんて思う。
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十二国記って名もない登場人物や、書かれもしない人にもその人の人生があって、思いがあって、ということがよくわかるところがすごいと思う。

脇役として書かれる人でも主人公にしようとしたら十分できるぐらいの背景がある。

とにかく大きな歴史のうねりとたくさんの人の中から、ごく一部について取り上げられている、という感覚が強い。
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最後の『戴史さく書』を読んで思ったんだけど、
戴の騒乱のそこまでの話全部が、歴史書って形になるとたったの１０行かそこらで終わってしまうのに、「ああ……」ってなった。
そこではただ「上阿選を討つ」等と書いてあるけど、その一言はたくさんの人の思い、そのせいで死んでいった人々とか、そういうたくさんの出来事を表しているんだなって思った。
私達が普段歴史で学んでいることで、例えばどこかの国が戦争をして負けたとか勝ったとかそういうのがあるけど、そこにもこんなふうにたくさんの人の思いや人生や、生死があるんだと思った。
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岸辺に流れ着くもののところを読んで、まさしく驍宗は王なんだと思った。
その、運の強さ。そしてその奇蹟さえも、自らの過去の行い（轍囲）に起因するものだというところ、本当に傑出した方だった。
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挿絵の泰麒と阿選が並び立ってるの見るのしんどかった。偽王なのに。罪のない民の命をいたずらに奪った人が。
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読んでくうちに琅燦の好感度が下がっていった。
自分の天のシステムに興味があるというだけであれだけ多くの人を、思いを踏みにじったのかが分からない。それでいて驍宗“様”と呼び、阿選を蔑んではばからないという、その二面性がよくわからない。
黄朱だから王や麒麟に対して絶対的な敬意が無いというのはわかるけど、あれだけ多くの民に苦難を与えたというのが解せない。琅燦は天の仕組みへの興味だけでそこまで酷いことがやれる人だったのだろうか。
短編集で回収されることを願う。
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短編集への期待がすごい。

多分確実に琅燦の話はあると思う。あと供物流してた親子とかそういう民視点の話もあるかな？←土匪に襲われた馬州の里の話の可能性も？

英章と臥新の話と泰麒の後遺症の話はあると期待してもいいと思ってる。

願わくば陽子と景麒が訪ねてくる話を！

あと和やかな泰主従のその後と正頼と臥新の国どの話も読めたらいいなぁ。

『華胥の幽夢』『丕諸の鳥』のことを考えると４編か、多くて５編というところか。
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イメソンを頑張って考えるの巻
米津さんばっかり

阿選は「馬と鹿」「命ばっかり」候補にしとく

帰泉は「アイネクライネ」

ただやっぱりアイネクライネは泰麒かもしれない。
最後らへんとかもろ泰麒。

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なんでかわかんないけど阿選好きかもしれない私。
ほんとになぜだ。過去エピ阿選好きだ。
「聞いた」好き。

うわーんって感じの気分（は？）
アニメ化してくれ、劇場版アニメ化してお願い

月影陽子の独白になっちゃうんなら杉本いれてもいいよ（浅野はいらないかなうん）だからアニメ化しよ
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４巻
２２２
３０８