肩周りメモです(´▽｀)

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Best : 1 , Updated： Oct 13, 2025, 12:05:01 AM

こんにちは、3連休を満喫したTOMです(*´▽｀*)

現在PM1:00
今回は少し上半身について考える機会があったので、そこから肩周りで私が普段考えたり実践していることをメモがてら書いて行きます！

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■初めに

・普通に立っている絵を描いたら違和感が無いのに、なぜかピースをしたり少し動きを付けただけで違和感が出てくる。

私は肩や鎖骨について考える前、顔→肩回り→他の部位の順番で描いていたため
【肩周りを描いた時点である程度ポーズが確定してしまっている】ことに気が付いていませんでした。

★なぜある程度確定してしまうと違和感が出るのか？

【手を動かすと肩(＆肩甲骨)、鎖骨、胸が連動して動く】

この何かを動かしたら何かが一緒に動くという考えがなかったため、最初に肩をきっちり描いてしまうと、腕を上げたものを描いた時に違和感が出てしまいます。

もちろん、肩を上げた状態で先に描いたら腕を上げたポーズや、肩をすくめるポーズは描きやすくなります。ただ【脱力】をしたイラストを描きたい場合は違和感が出てしまっていたのだと思います。

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■肩周りの考え方について

・動きが変わる部分があるのなら、【逆に動きに直接かかわる部分や、動かない部分はどこか】を考えてラフを作るようにしました。

・動きに直接かかわる部分は【手や腕の位置】
・そこまで変動しない部分は【頭部やあばら】

それなら頭、手、あばらの位置を最初に決定してしまい
そこから肩、腕、鎖骨、胸の位置を描き加えてしまえばある程度違和感を無くせるようになりました。

これは男性を描く場合でも役に立つ考え方でした(*´▽｀*)
ただし女性の胸は雫のような形をしているのに対し、男性の胸は平行四辺形に似た多角形の場合が多いため好みの形で整える必要はあります！

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■難しいポーズなどへの応用や資料の探し方

・最初にある程度描きたいポーズを決める。
・頭、手、あばら、腰等の位置を決める
・肩と腕の位置を決めた後、鎖骨や首元、他の部位を書き込む

猫背にしたければ首を前に出すことを先に考え、肋を頭と近くしたり、肩回りを前に出す。
胸を張りたければ胸の位置を少し前に出し、肩を少し後ろへ下げる。

肩周りが決まったら胸の位置を決めて書き込む。

どういうポーズの時に肩回りがどんな風に動くかがわからない場合は
自分で同じポーズをとって写真をとってみたり
バレエや体操、新体操の選手を見てみると個人的にはわかりやすいと思います(*´▽｀*)

■最後に
骨や筋肉を勉強するのもいいですが、イラスト的な表現を身に着けたい場合はジェスチャードローイングをするとすごく良いと思っています(*´▽｀*)

何を考えて描いているかを振り返るのも大事だなと最近思ってまいりました。
これからもきっかけや質問があればそれについてメモの方も更新していこうと思います( *´艸｀)

それではまた～！