ღ ⋮ 絵と小説 💭

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:327 hit

最高ランク : 9 , 更新：

ꕁꕁ ⑅ ꕁꕁ ୨୧ ꕁꕁ ⑅ ꕁꕁ

こんにちは , めいぱです ღ
‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾

今回はいろいろいっぱいある 🙄
‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾

ꕀ ⑅ ꕀ ⑅ ꕀ ⑅ ꕀ

手前でもしゃもしゃしてる青いのが
‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾

じつはスイートピーだったりする .
‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾

キラークイーンっていう品種 🌼
‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾

スタンドじゃないよ ‼
‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾

青くてきれいだからすき .
‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾ ‾

ꕀ ⑅ ꕀ ⑅ ꕀ ⑅ ꕀ

「永遠に離れぬことがないように」

と、僕たちは誓いを立てた。

それは、今の身分からしてみればほんとうに笑えてしまうような、ちっぽけで一時の感情に任せたものだったかもしれない。

けれど、柄にもなく僕は本気だったし、みんなそうだった。

永遠の愛なんてそんなもの、と言ったのはいつだろう。

それを聞いても彼女は表情一つ変えずにいるのだから、なんだか癪に障ったのを覚えている。

僕はどうしようもないやつだけど、そんなどうしようもないやつを愛してくれるのは彼女しかいない。

だからこうして甘えてしまうというのに。

ふと、一輪挿しが目に入る。

一点の曇りもないガラス瓶に活けられたそれは、透き通った色鮮やかなフリルをゆるやかにもたれさせ、いま花びらが一つ落ちた。

君が、この花のことを綺麗で好きだといったから、こんな薄暗い部屋に似つかわしくないものを置くことになったんだ。

「君のほうがずっときれいだ」