「少女Aの疑問。」

短編小説
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Best : 1 , Updated: Nov 9, 2019, 7:59:02 AM


さてさて、ここから、
君達の勉強だ───、、


───────────
────

「Aちゃんはさぁ、いかにもって感じだよねえ」
「いかにも……?」

『女の子って感じ、』

プツンと、自分の中で糸が切れた音がした。
友人の笑顔がその時は大層醜く歪んで見えたのも、きっとそのせいだ。

どこからどこまでが女で、
どこまでどこからが男なのだろう。


女は女らしく。

男は男らしく。

女は旦那の3歩後ろを歩いて、男より学を持たず、
装飾品でもぶらつかせて満足させればいいのだ。

なんて古風な考えは今時流行らない。

そう、今の世は「流行り」に流れて運命が回っている。

誰かが可笑しな事を言う。
普段は誰も反応すらしないのに。

人望のあるやつが面白がって広める。
その、誰かは忽ち「流行り」という波に、
薄っぺらい板1枚で乗るのだ。

回りは面白がり、時に嫉妬して、波の中から手を出して足を救おうとする。

君はそこから、波に乗って、いずれ自分が波に乗ってあげてるのだと気づくとしよう。

波に伸せてくれた恩人達の声も聴かずに、
1人で何処までも言ってしまうのだ。

まあ、話がそれてしまったか。

私が思うに、女だから、男だからなんて、
古風な考えは「流行らない」し、

今時、性別くらいで人を非難する方が頭が可笑しいのだ。

私が女の子らしい?
世間一般の女の子らしいってなに?

なんで、私達は「世間一般」に縛られなければいかないのか。

男は楽そうで羨ましい。


女は楽そうで羨ましい。

耳にタコが出来るほど聴いてきた。
女だって大変だ。

ある程度着飾らないとはぶられるし、
女の子の日なんて地獄だってある。

ねちっこい嫉妬だって当たり前。

男も大変なんじゃないのか?

なんでそんなに、
妬んで 言い争いをするのだろう。


みんな辛い────



それじゃあ、駄目なのか?


君達の将来は此れからだ。
古風な考えに自ら縛られてるドMの言うことなんて無視してしまえばいい。

勿論、
無視したくても出来ないだろう。
耳に入ってくる言葉は鋭い刃のように君を刺すだろう。

中身の性別が違っても、
女らしさや男らしさが分からなくたっていいんじゃないか。


今を作るのは誰だ───??





我々だ。




『女の子って感じ、』
「可哀想にね、君も───」

そういって私は微笑むのだ。
何が女の子らしいだ。そんなお世辞。

猫も喰いやしないさ。


言いたいことが煙に巻かれることもあるだろうさ。

「世間」というどす黒い煙が君の視界を惑わせるだろう。


そんな時は、


一度、考え直そう。
見直せば、そこにちゃんと君の見たいものがあるから。




─────────────
─────

あとがき

性別や他人の目が気になる年頃のAを主人公とした短編小説風に書いたものです。

元々文字を綴るのは好きでしたので、
お題とか下されば、書きます。

ロサ・ラピスラズリ


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確かに取りようによっては偏見とかありそうですよね…。

れいん@Sky Ark
Nov 9, 2019, 1:19:49 PM Flag Link


今は流行りとか見ないといけないのが大変...
男の人は男女の人は女って今じゃ差別なのではって思うし、人間関係も人生も大変だなあ。(--;)


魅月
Nov 10, 2019, 3:46:01 AM Flag Link


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