『リアル』師走-しわすさんから

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Best : 1 , Updated: Nov 12, 2019, 7:37:17 AM


https://ulog.u.nosv.org/item/akame1/1572678546
此方の方の作詞した作品をイメージした短編小説です。

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────

「みんな~っ!今日もライブに来てくれてありがと~っ♪リアたんも嬉しい~~っ」

彼女がステージに立てば歓声が沸き上がり、
カラフルなライトが暗いライブを照らしていく。

僕はその中のたったひとりのファンに過ぎない。

彼女がまだ、ファンが僕しかいない時から、
僕は彼女だけを応援していた。

花ような笑顔も、お菓子のように甘い臭いのする髪が揺れる度に僕の鼓動は早くなっていった。

肌寒い秋の始め、
高くなりつつある空の下の路上ライブで、
「リアさん、応援、してますから…!」
途切れ途切れだったけれど、彼女と交わした握手は優しくて、暖かかった。

「ありがとうです~っ!リアたん頑張るねぇ」
その笑顔は誰よりも強く美しかった。

僕だけが応援してて、
彼女を支えてるのは自分しかいないと思ってた。
彼女を守れるのは僕だけだと、

それは違ったんだ。
気が付いたら、彼女は大人気アイドルになってて、もう手が届かない所にいるんだ。

彼女はいつのまにか沢山のファンに守られてた。
逆だった 夢が現実(リアル)なら
僕はかっこよく君を守れたかな。


大好きだよ。
此れからも応援するし、必死にしがみついていく。

僕は毎日救われていたんだ。

いつもの握手会の時、少し息詰まってる僕に君は心配そうに眉を潜めて、こう言ったんだ。
「もう大丈夫 ねぇ、笑って?」
リアさんからのエールが僕の励みになる。
此れからも、その先も、

君がくれた言葉たった1つだけで
心から笑える気がするよ。

どんな闇にも終止符をうって
君と2人ならどこまでもとんでいけると思えるんだ。
明日から、僕は社会人だ。
もう、毎日のライブに通ったり、グッズを買いまくったり出来ないだろう。

それでも、僕の心の中で君は永遠のアイドルとして、歌って躍り続けるんだ。

君の笑顔も、ぬくもりも、歌もダンスも、
全部 全部 僕の一部として、大事にしまっておくよ。

このモノクロの現実(リアル)はもう終わって
次はどんな現実(リアル)がまっているのかな


君とならどんなものが来ても「せぇの」でとびこえて
まだ終わりの見えない現実(リアル)を眺め続けたいな。

気づいたときには
もう沢山のファンに守られてて、
ちょっと怖いなと、息詰まってしまったけど、


君が現実(リアル)のせいで泣いていたなら
僕はかっこわるくてもいいんだ 君を守りたい。


大好きだよ。


何度言ったかわからないけど、何回でも言いたい。最悪だった僕を、ここまで引っ張ってくれた君が大好きなんだ。

僕は毎日君の笑顔が見たいから。

最後に僕が行けるライブ、
初めて100万人集まって、
ぎゅうぎゅうに押し潰されても、君の輝きは増してて、沢山のファンを前に感動で泣いてたね。

君を精一杯応援した3年間。
決して無駄じゃ無かったよ。

あの涙も、宝石のようにぽろりと落ちては消えていって、僕の目に焼き付いて離れないんだ。

あの笑顔も、歌も、全部全部

大好きだ。

ありがとう。
君のお陰で僕はまた踏み出せる。


「前から応援しててくれてたあの人、きっともうライブに来ないな。」
貴方の顔を見て分かっちゃったの。
貴方はもう、私が応援して、背中を押さなくても、十分進めるんだね。

貴方が応援してくれた三年間。
私は、ずっとずっと忘れない。

100万人のライブで涙がポロリと溢れちゃったの。
貴方の心に住まわせてくれて、応援してくれて、

ありがとう 私も

君が返してくれた言葉たった1つだけで
やっぱり君が大好きって思う。
それでも、君はファンで、私はみんなのアイドルだから、

どんな闇もとびこえて
君と2人ならどこまでもとんでいけると思えたよ。
とんでいきたいと思った。
私たち、違う現実(リアル)を生きてるから、

このモノクロの現実(リアル)はもう終わりにして
次のどんな現実(リアル)を見に行こう?

君とならどんなものが来ても「せぇの」でとびこえて、
まだ終わりの見えない現実(リアル)を眺め続けたいな。

『最後の曲いっくよ~~っ!!』

私の声がカラフルなライブに響き渡る。
沸き上がる歓声、
沢山のファンの顔、

あれ、視界がぼやけて、あんまり見えないや、
口の中しょっぱいよ。

君が現実(リアル)で頑張り続ける限り、
私はみんなのアイドルとして、ずっと、

待ってるから────、、




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はい、しわすさんの作詞したリアルという曲を小説バージョンにして書きました。

アイドルの子の名前をリアにしたのは、
タイトルのリアルとちょっと似せてて、

現実(リアル)の向こう側にいるアイドルを好きになったファンと、そのファンに救われて、
大人気アイドルまで成長した元地下アイドルのリアちゃん。

2人は両想いなんだけど、
お互いの道があるから、
アイドルとして、ファンとして、
前を進み続けると言うお話ですね。

私なりの解釈なので、このようなストーリーになりました。

所々に歌詞を散りばめているので、見つけられたら凄いですね。

とても楽しかったです。

書かせてくださり、ありがとうございました。

https://ulog.u.nosv.org/item/yuki0510g/1573550461
実はまだ募集してたりします。

ロサ・ラピスラズリ


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これの元を作った師走さんも、それを短編にしたロサさんも……神ですね。

海星@低浮上
Nov 12, 2019, 6:46:18 AM Flag Link


海星ちゃん
師走ちゃんの作詞好きだから書けて楽しかったよー!
私はそんなに文を書く実力もないし、
神って程じゃないよ!?


ロサ・ラピスラズリ
Nov 12, 2019, 6:49:11 AM Flag Link


…………=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!
やばみです✨😭✨
すっごい感動しました~😍✨なんと私の詞がこんな神のような短編になるなんて!!!!!ありがとうございます!!😆💕✨お気に入り追加、失礼します🙇


師走ーシわスー
Nov 13, 2019, 4:11:46 AM Flag Link


師走ちゃん
ありがとう!!!!!
書いてて楽しかったよー!!!!


ロサ・ラピスラズリ
Nov 13, 2019, 4:25:04 AM Flag Link


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