自創作「天上天下東西南北」について

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最高ランク : 18 , 更新： 2019/07/10 21:35:18

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いったい一日に何回投稿する気なのかしれない、夕飯のカレーを食べ終わって満足の睡です。スープにキャベツと称したレタス入れたのでえぐみヤバかった……うっぷ。

今回は取り敢えず自創作を語りたいと思います。ツイッターの方で何度か喚かせて頂いているのですが、最近ちょっと長文が書きたくなりまして。
お付き合いしてくださる方はまずこちらのURLをご覧ください。世界観から登場人物まで載ってます。

https://www.uchinokomato.me/wikis/4211/pages/ホーム

それから補足ですが、私の自創作はだいたい全部書いてもいいのよ描いてもいいのよです。むしろ書いても描いても狂喜乱舞いたします。

以下注意喚起項目です。
・現代ファンタジー
・能力系の話
・BL(語る直前に再びアテンション挟みます)
・女子中学生が暗殺者やってる
・多少のお色気、そして流血表現

以上をしっかり確認された方だけお進みください。

・作品本体について
もともとこれ、サーヴァンプ系の物語だったんです。私が主従大好きでして(いいですよね主従)。
でも従者だけに能力を持たせるとサーヴァンプそのままだったので、じゃあ主人にも持たせてしまえとこうなりました。

主人公格の駿河くんは初期設定だと三歳児そのまんま。リーノチカちゃんは居ない予定で、舞台も裏ではなく表街の九条家が住まう屋敷の地下室でした。
ルカはシェフでリーザはメイド、そして木葉は正体不明のボディーガード。

生まれつき頭が良かったせいで家族から遠ざけられた駿河は孤独に育ち、三歳で駿河に出会い自分の持つ頭脳の真実を知る、って感じでした。

めんどくさいし話運びも思いつかない、挙句プロットは放置し過ぎたせいで黒歴史となり壊死。なので作り直しリメイクにリメイクを重ねた結果、こんなブツになりました。

二つ名は完全な性癖です。北のイースレイとか幻影のミリアとか微笑のテレサとか好き過ぎたんじゃあ。

つまり、趣味と趣味と性癖をミキサーにかけた逸品です。

・アファナシエフ家について
あそこはリーザが生きているから全てが成り立っている家庭です。ちなみにこれで一本長編を書いた場合、リーザは戦死することが半年ほど前から確定しております(ゲス)。

ツイッターの方にこの一家のデキ婚疑惑騒動を書いた作品がございますので、もし興味があられましたらご覧ください。

ちなみにリーザが亡くなった後の家庭はほぼ崩壊して、耐えきれなくなったリーノチカがN地区のミランのところに夜逃げします。そしてN地区の暗殺者となり、いずれエヴァンジェリーナという名前の由来から「凶報のエヴァンジェリーナ」と呼ばれるようになるのですが、これはまたいつか語ると思います。

・ミラン
東西南北に区分けするなら全部のトップ作らなきゃあかんよな、という超適当理由から生まれたくせに準レギュラーを飾る男です。

奴隷商から逃げ出して、そのまま能力を使い暴れ続けていたらいつの間にかトップになってたという裏設定。
獄帝とかいう厨二くさい(お前がいうか)二つ名と一緒に、こいつと会ったらやばい代表に認定しています。

ミルーシェニカという愛称は音が気に入ってるのと、愛しい人が言うと綺麗な音になるからというだけであり、他に特に呼ばせている理由はないんだとか。

「ミルーシェニカ」
「……ん、すき」
「何が？」
「おと、すき。リーヌシュカのこえ、すき」
「ありがと」

・恭莉について(BL入ります)
先ほど語った通り主従で恋人にさせたくて生まれた守銭奴地区のカップルどもです。

恭弥はずっと莉兎に恋をしていたんですが、莉兎は先代S地区トップを追いかけていて、何かあった時にボディーガード役になるのは木葉。
一緒に育ったけれど、それは自分が後ろを追いかける形でだけと思っていた恭弥は木葉がどこかに行って狂喜したことでしょう。なんせ木葉を抜いたS地区の先代トップ配下で一番強いのは恭弥。自然と次代トップとなった莉兎の側に居れるのです。

あのカップル二人は二人だけの空間になるとあっまあまの砂どころかシロップ吐くくらいにあっまあまになります。

「りーと。仕事もいいけどいい加減構って〜」
「無理に決まってんだろ、どんだけ未決済の書類があると思ってんだ。上納金の計算もしなきゃなんねぇし……リックがどっか行っちまったから忙しさ二倍だ」
「そんなの一瞬で終わるくせに」
「……」
「先代が鍛えた数の将様が数千個程度の計算を暗算できませんなんて冗談にもなんねぇよ」
「え、ちょっ」
「さー観念しろよ莉兎。知ってんだからな、俺が休暇取るとそこに仕事捩じ込むの」
「いや待て、ここオフィス……！」

……ってな感じの。さて莉兎はいったいどうなったことやら。

こんなところでしょうか。まだ語りたいことはたくさんあるはずなんですけれどもすっぽ抜けましたので、今日はおしまいにしようと思います。

それじゃあ、また。

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