零れ話:04

雑談 小説
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:70 hit

更新:

こんばんは。四日目です。



日に日に前書きが少なくなっているような気がします。
さて今回の零れ話なのですが、今日はそうですね…
やっぱり小説の話をするのが一番なのではないでしょうか。
なので自分の思うキャラクターの説明をしたいと思います。


私自身は隠れて書くような、実在している方を元にして書く事が多いのですが創作も少し齧っています。
今回はその創作の話をします。
皆さんにとって嫌な性格ってありますよね。
例えばですが、「○○くんってぇ、好きな子とか居るのぉ?」
みたいな。
まず小文字を使う夢主は避けられがちです。
私も読むときに小文字ばかり使っている小説は基本的に読みません。
なのでえらく落ち着いた感じで自分に近い夢主の小説を選びます。
キャピキャピした性格の人はあまり受け入れられない傾向にありますからね。

私はうどんが好きなのでうどん好きなキャラが好きです。

少し偏向的になってしまったのでここら辺で今回の零れ話を終わろうと思います。
次は短編を書くコーナーです。
今回は少し雰囲気を変えまくったものなのでまともな気持ちで見ないでください、頭がおかしくなります。



「無題」


「ずっと僕とおやすみなさいしてくれる?」

僕と寄り添う君
小さな小さなソファにふたり

知らない人とふたりっきりでご飯食べてた君
知らない人とふたりでライブ行ってた君
知らない人と密会して遊んで帰ってきた君
知らない人のもので知らない人に尽くしてた君

そんなの知らない
僕だけ見てればいい

考えながら、君を離さないよう抱きしめる

『知らない人とまだ一緒に居たいって言ったら?』

君がそう言って心にひゅっと風が通る

嫌嫌いや、イヤ
君は僕のものでしょ

好き とかじゃなくて
君は僕の''物''
手放さない限り、離れていかないんだよ

腕の力を込めてもっともっと君の温もりを感じた

「僕と一緒にころしてやる」

そう言うと
くすくす笑って僕を見る君

なんだよ
悪いかよ

『貴方から離れたらおやすみなさいできないよ』

僕の頭を撫でる君
僕がやってあげなきゃいけないのに
される方が気持ちいいこと、知ってるよ

本当はころしたい
でもころしたらうつつできない
君とこうして一緒におやすみなさいすることも
ユメクイたちとお話することも
ネムリヒメを不幸にすることも
永遠にできなくなっちゃう

でもいいかなって思うときもあるのだよ

「お前は僕とおやすみなさいしたいの」

問いかけるように呟いて
また、ぎゅっと抱きしめた

深い意味のあるものじゃないけど
君の気持ちは知っておきたい
できるだけ僕と近い思いを持ってほしい
そう思うのだよ

『君とおやすみなさいしたらいい気分になる』

囁かれて、身体がふわふわって浮くみたい

お着替えしてない僕
ひとりな僕
しんでる僕
不幸にしたがる僕
ユメの世界を作った僕

なにより
他人に興味なんて持たないと思っていたのに
なんでもしたくなった
心にもないこと、僕は思わないよ

「じゃあお前とはしぬまで一緒だ」
『そうだね』

優しい気持ちになって
時間がゆーっくり流れる

もうしんでるのに
僕だけこんな気持ちになっていいのかな
うつつで不幸を振りまいてるのに
僕だけこんな幸せになっていいのかな
でも、君が言うならいいよね

「僕とずっと一緒におやすみなさいしろ」

お前は僕のもの
僕には逆らえなくしてやる

ずっとおやすみなさいを続けようね



_________
今回はここら辺で、さよなら


投稿を違反報告 / ブロック



コメントをするにはログインが必要です : ログイン


零れ話:03
1

こんばんは。 三日目です。続いてますね。 今日の 零れ話 のコーナーです...


零れ話:02
1

こんばんは。夜中にすいません。 二日目です。まだ飽きてません。大丈夫です。 ...


零れ話:01
1

初めまして。そうでない方は宜しくお願いします。 ブログ始めました。 ...



華々しき誕生の日に、愛のある祝福を 友達募集 雑談 ともぼ 短文 雨の日、4月25日の灰猫 お初 いいねチャレンジ 御友達募集 誕生日 イラスト