小説【片思い】

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最高ランク : 13 , 更新： 2016/11/21 2:17:25

私は三那美(みなみ)で今恋してるのは幼馴染の成世(なるせ)
でも、小学も中学も同じじゃない。
分かれ道がくると…小学のときだって。

成「三那美また後でー♪」

三「う、うん！」

私は、成世が見えなくなるまでそこに居た。

今は、中学で成世とも顔も見合ってない。
私の部活はバスケ部のマネージャー！
今度、強いチームと練習試合することになり皆は張り切っている。
私たちマネージャーはそれを支える重要な役割。

三「よーし、がんばるぞ！！」

ー練習試合当日ー

三「ついたぁー！結構大きいなぁー！」

香「だねー！」←友達のかおりちゃん。マネです。

ーガラガラ

？「お忙しい中来て頂きありがとうございます。」

うん？なんか聞き覚えのある声…。
私はその声のほうを見た。
…成世だ！

三「成世！」

私は、思わず叫んでしまった。
今私は、注目の的だ///

成「三…那美？…三那美だよな！」

三「覚えててくれたんだ！」

成「おう！」

ほっ…よかった。
私はどこかでそう感じた。

ージャァァァァ

ーキュッキュッ

三「よしっｔ「ねぇ！」は、はい。」

？「君、成世くんのこと好きなの？」

三「えぇ、っと。」

春「ごめんね、私ここのマネージャーの春子よ？」

三「そうですか。…す、好きです。でも、幼馴染としてです！」

春「はぁー、幼馴染なんだ！…でも、成世くんってたらしらしいよー」

えっ？成世がたらし？
…うそ。

三「う、嘘ですよね？」

春「…本当なの。ごめんね。私、嘘つけないタイプなの。」

う、嘘…私は、ずっと成世に一途だったのに。
私は、成世の背中を見て…

三「好きだよ…バカ」

そう囁いて泣いた。
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【ポエム】
気づいてよ私が君だけに一途だったのを。
…大好きだから。いつまでも。