【詩という名の】大切な人へ。【黒歴史】

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大切な人へ。

大切な人へ
貴方は知らないだろうけど
私にとって貴方は『希望』でした
貴方が教室(ココ)に居てくれる事で
私は笑ってられました

大切な人へ
貴方は知らないだろうけど
私にとって貴方は『支え』でした
貴方が傍に居てくれる事で
私は涙を流さずに済みました

大切な人へ
いっぱい迷惑かけたけど
かけられた覚えはありません
だからあんまり気にしないで

大切な人へ
私の事は忘れても良いけど
どうかこれだけは忘れないで下さい
貴方に助けられた人が居る
少なくとも私は貴方に助けられました
貴方をかけがえのない存在だと思う人が居る
少なくとも私にとって貴方はそんな存在でした

貴方に希望を貰って
貴方に支えて貰って
そんな過去が積み重なって
こんな現在(いま)があります

貴方に希望を貰って
貴方に支えて貰って
現在(いま)の私が在ります
本当に貴方に出会えて良かった

でもいつまでも
支えて貰い続ける訳にはいきません
貴方から離れて旅立つ時
それが今なんです

未来(あした)の自分の為に
また巡り会った時
笑われない自分になる為に
私は貴方の元を離れます

謝りたい事も沢山あるけど
今伝えたい言葉は
謝罪の言葉じゃないから
今伝えたい言葉は

大切な人へ
希望をくれて支えてくれて
こんな私と友達になってくれて

〝ありがとう〟

*

あああああああ、黒歴史！これ以上ないレベルの黒歴史!!

小学校を卒業する時、手紙で１番の親友に送った詩です。あの時の私は、なんであんなに恥ずかしいことが出来たんでしょう……。

私が中学受験で公立以外の学校に行くことになったので、どうにかして最後に彼女への感謝の気持ちを伝えたいと思って書きました。

今日、下書きのデータを見付けたので晒してみました……。

もうしばらく会ってないなあ…。元気にしてるかな……。

そういえば、昔私に告白してきてくれた男の子が居たのですが（返事はノーでしたが）、中学に入ってから少しして、（私がこの手紙を宛てた）友人のことを好きになったという相談メールが来ました(笑)

最近下校中、その２人が歩いているのを見掛けまして……なんていうか、良い雰囲気でした！これはもしや?! 実ったのか?! 分からん!!((

――小学校の時の同級生とは、もうほとんど繋がりがありません。

昔仲良く話していたような子達と無言で擦れ違う度、言い方は変ですが、「違う世界の人なんだなあ」と思います。ちょっと切ない。

でも、彼ら彼女らには彼ら彼女らの『中学生活』があって（ついでに言うと今は『受験生』なわけで）、私には私の『中学生活』があって。

あの５年間（小学校１年の終盤に転校したので）は案外薄っぺらかったのかな、なんて、ちょっとバカっぽいことを考えてしまいます。

あ、金田一、誕生日おめでとう！←

『月刊少女野崎くん』の野崎君も誕生日だね！おめでとう！←←

……いやホントはね、↑の２行が言いたかっただけなの。前置き長っ！((

いや～、なんていうか、最近注意を喚起する記事とか、それを批判する記事とかを多く見付けちゃうので。

そんな記事で溢れるULOGより、感謝の気持ちを伝える記事で溢れるULOGになれば良いなあ～、なんて思いも込めて――……。

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