また休んでしまった……そろそろこの癖直さなきゃ

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最高ランク : 17 , 更新： 2017/12/12 22:59:13

ケータイのアラームを止め、カーテンを少し開けると外はまだ薄暗い。
布団から出ると素足を襲う寒気に体を震わせながら階段を上がっていく。
２階のリビングに入ると体を包む温かさ。
適当に菓子パンを引き出しから掴み、袋を開けてむしゃむしゃと食べる。
昨日破ってしまった幼馴染みへのマンガを貸すという約束を破ってしまったため今日こそ渡さなければならない。
菓子パンを食べ終わり、時計を見ると７時を回っていた。家から学校までは１５分程度。7時半には家を出なければいけない。急げば間に合う筈だが、生憎昨日のマラソン大会でふくらはぎがとても痛い。歩くのがやっとなので急ぐという行為は無理だ。どうしようかと悩んでいるが考えるのも面倒臭くなったので寝ることにした。

よって学校を休むことになりましたとさ、お仕舞い。

星都