そうご
銀魂 沖田総悟 小説今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:810 hit
最高ランク : 86 , 更新: 2017/05/05 10:03:22
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「うそつき、」
彼女はそう言って俺の前から姿を消した。
liar ▶ 沖田総悟
道端に逞しく咲く花を見て
俺は大きくため息をついた。
「……何したっていうんでィ」
数ヶ月前から音沙汰なしの俺の彼女。
最後の言葉を鮮明に思い出してまた大きくため息を付く。
らしくもなく、
俺は相当彼女に惚れ込んでるらしい。
「……またぼーっとしてんのか」
「うるせー、ニコチン」
「なっ…!!人が心配してやって……!」
「待ってんでィ、」
" そーかい、 "
そう言って土方さんは頭をかきながら屯所に戻っていった。
数日で「ばか」とか言いながら戻ってくんのが彼女なのに、今度はそうはいかないらしく。
その上俺が何をしたのかが何もわからない。
「(……悩みだけ残しやがって)」
お前が帰ってくんなら
俺ァ何度だって謝る。
死んでも嫌だが、土下座だってしてやらァ
だから、
「早く姿表せ」
お前の笑顔で俺を満たしてくれ。
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