201号室

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更新： 2017/11/21 13:28:16

これは私が実際に体験した話です

とある病院での話なのですが
私は少し病弱な所があり
良く病院に通う事が多かったのです

今回も病気にかかってしまい
私が病院に診察に行くと
医師「これは新型インフルです今すぐに入院してください」
と言われてしまい１日病院で安静することになりました
医師「今病室どこか空いてるか？」
看護婦「201が今空いています」
医師「...んーあそこしかないのか？」
看護婦「今空いているのはそこしか...」
医師「１日だけなら何ともないか」
そう会話しながら医師が僕に言いました
医師「少し汚い場所でも我慢は出来ますか？」
病院でそんな質問をされたのは初めてであまり良く理解はできませんでした
僕「はい何処でも構いませんよ？」
医師「でわそこに体調がほぐれるまでいて下さい」

僕は看護婦に病室を案内されました
見た感じ少し違和感がありました
病院の部屋なのに何故か
トイレフロキッチンベランダ
がついているのです

僕「あの、、ここ看護婦達の休憩所じゃないんですか？」
看護婦「いえ、前まではそうだったのですが今は病室として使われています」
僕「あ、はぁ...そうですか、」

少し気味が悪い部屋でしたが疲れて眠たかった
僕は睡眠をとる事にしました

━━━━━━突然━━━━━━━

ﾄﾞﾝ！！！
僕「うわ！？」
何かの大きい音と共に目が覚めてしまいました
僕「なんだよ、、時間、時間、、」
僕「ん？まだ2時じゃん、、寝よ、」
そう言いながらベットに潜りねようとすると
ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ
何か小さい音が耳に響く
ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ
僕「これ、スイッチの音？」
スイッチが可笑しいのかと見に行きましたが
何も無く音もしません

ですがまたベットに戻ると
ｶﾁ...ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

また音が成り始めます
僕「何の音だよこれ、、」
そう思っていると次は
ｷﾞｼｨ...ｷﾞｼｨｷﾞｼｨ......ギィィ

天井がきしみはじめそのうるさい音が
鳴り止まない状態でした
段々イライラしてた僕がついに

僕「うるさい！！！！！なりやめぇ！！！」

そう叫んだ瞬間にピタ.........

━━━━シーン━━━━━━━━━━

音が成り病みました
僕「ふぅ......やっと止んだか」
そう思い寝ようとすると

ﾄﾞﾝ！！！ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ
ｷﾞｼｨｷﾞｼｨｷﾞｼｨ...ギィィｷﾞｼｨギィィ

音が余計にひどくなり隣のトイレが
ｼﾞｮﾛ...ｼﾞｮﾛﾛﾛﾛﾛ...シァァァァァ
流れ始めたり部屋にある場所の音すべてが鳴り止まなくなってしまい僕は恐ろしく布団に潜り
消えてくれ消えてくれ辞めてくれ

そう唱えながらある時いきなり音が止み
布団をめくると僕「眩しい、、朝か」
日が登って居ました

僕は恐ろしくその場所にいるのが耐えれなくて
医師に即急に報告しました
医師「やっぱりか...すまないね1日なら大丈夫と思ったのですが」

僕は理由を訪ねましたが医師は分からないと教えてくれなく
諦めて家に帰りました
たまになのですが未だにｶﾁっと音がすると不安で寝れない時があるのです......