【二次注意】VOC@LOID´sの休日

ボーカロイド 二次創作
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これから毎週木曜は、この小説書こうかと思います。
文章中に登場するマスターは女の子の設定なんで、女の方はマスターになりきって、男の方は傍観者として(←おい)楽しんでいただければ幸いです。


・・・・・・・・・・・・✩・・・・・・・・・・・・

ある一室に、ため息が響いた。

「暇、だなぁ……」

座布団の上でぺたん娘座る少年は鏡音レン。
No.02の〝永遠のショタ〟、腐ファン溢れるボーカロイドの1人。

んんっ、と上に伸びて。

「お仕事終わったし、ル〇ンvsコ〇ンThe Movieでも見ようかなー」

リモコンに手を伸ばして……『コンコン』
ドアがノックされた。
消灯時間の10時はとっくに過ぎてるし……ま、どうせリンだろ。

「はーい、なんd」
「すまないレン殿!」

ぐいっと襟首が引っ張られて、魔法でも使ったかのようにぎゅるんっと縄が巻き付く。

「え? は? 何!?」

なんだこの縄。解けないし。
俺捕縛されるような心当たりな……い、はず……?

「何のつもりだよがくぽ!」

見事な縄さばきで縛ってきたのは、紫の長髪が特徴の神威がくぽ。マスター曰く、武士系男子。
ルカ姉さんならまだしも、がくぽはこんなことするキャラじゃない。

「対象、確保したでござる、カイト殿!」
「ありがとう、ご苦労だったね、がくぽ」

聞き覚えのある声とともに登場したのは、青い髪と同色のマフラーが特徴の先輩ボーカロイド、KAITO。

「カイト兄、なんのつもりだよっ……!!」
「何のつもり、とは可笑しいことを言ってくれるね、レン」

くっ、とKAITOは不敵に笑う。
絶対におかしい。俺が知ってるKAITOは、もっと気弱で流されやすかったはずだ。
こんな男前じゃ…………まさか。

「カイト兄、まさかお酒……」
「酒の一杯やニ杯、紳士の嗜みだよ。それよりレン。俺達が今から何をするか……わかるか?」
「今から……?」
「淑女たちの寝静まった夜、男子が集まってすることなんてたった一つしかない。がくぽ、教えてあげてくれ」

がくぽの膝カックンで、どさ、と床に膝をつく。
座り込む形になった俺の横を、KAITOは悠々と通り過ぎて部屋に入っていく。

「拙者たちがするのは、〝アレ〟探しでござる」
「〝アレ〟……?〝アレ〟って、まさかっ……やめろ!やめてくれ!!カイト兄!!!」
「ふふっ。時既に遅し、だね。レン」
「やめろ……っ!今ならまだ間に合うからっ!頼む、やめてくれ……っ!!」

『『『バンッ!!!』』』

「うっさい!何時だと思ってんのよ!!」
「早く寝なさいよ……」
「10時消灯って、マスターが言ってたよ!!」
「「「すいません、静かにします」」」

リン、ルカ姉さん、ミク姉にドアの向こうから怒られた。
もう11時か。それは怒られるよな。ごめんリンにルカ姉さんにミク姉。


・・・・・・ここからは、小声でお送りします・・・・・・


「で? これはなんだい、レン」

視線が痛い。
冷や汗が吹き出る。
ああ、だからやめろって言ったのに。

「しょうがないだろ!マスター大好きなんだから!!」

KAITOが示すそれは、自作したマスターアルバム集。
マスター父のパソコンに侵入したり、結構苦労して集めたベスト写真集だ。

「沢山集めてあるでござるなー」
「本当、「気持ち悪い」の前に「凄い」が出るよね」

こそこそと話す二人の前で正座したまま崩れ落ちる。
もう今後絶対に、酔って人格変わったKAITOとがくぽを部屋に入れてやるもんか。
…………あと、もっと慎重に隠そう。

To Be Continued!


以上ですが、お楽しみいただけたでしょうか。
リクエスト受け付けます。
ネタないんでばんばん下さい。
あ、キャラ像はもう決めてあります。
ミク→純粋、マスター大好き
リン→若干S、短気。
レン→元気、強がり、照れ屋
ルカ→大人なお姉さん。むしろサキュb((
MEIKO→頼れる姉御。お酒大好き
KAITO→気弱系ペラ男子。酒飲むと男前になる
がくぽ→武士系一本気男子。刀持ってる
GUMI→ノリがいい、マイペース。

リクエストプリーズ

近江 黒兎


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れぇえええええええええええええええんきゅううううううううううううううううううううううううううううううううんんんんんn(以下略
とにかくレンきゅんといちゃいちゃできるのがいーな!うん!


にゃこ
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了解した

近江 黒兎
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