『真夏の蜃気楼』~ミモザ~

S×w企画 サマーイベント
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「夏かぁ~そうだ!皆には内緒で海行こう!」

そう決めた僕は、外へ出た。

外は、太陽がギラギラしていて真っ青な空に真っ白な雲
そして、大気中を覆う蒸気。
長袖が、かなり体の体温をあげにかかる。
でも半袖に出来ない。
こういう時は、我慢するしかない。

「まずは…水着?後浮き輪?」

僕は、常識というのがわからない。
多分、産まれてから今まで戦うしか
しなかったから。
でも、だからといってどうという事じゃない。
今は、前と違う。
家族がいる。

「んーどこで買ったら良いのかな~。」

町を歩いて、並んでいる店をみる。
ウィンドウの中のマネキンの着ている水着は、かなりの率で女物。

「皆の分も買ってあげよっかな~?」

ふと財布をだす。
中身を見て、頭を抱えた。

「買えなくない?やっちゃった。」

財布の中身は少ししかなくて。
がっくりした。
手っ取り早くお金を稼ぐには…。

僕は、裏路地に入って。
ごみや蝿が飛び交う道を歩く。
すると、影から僕より背の大きな男達が現れた。

「ヨォ。」

「なぁ坊っちゃん、俺等に金貸してくんねぇ?」

「大人しく貸しといた方が身のためだぜ?」

一人はナイフを舐めながら僕の後ろに立った。
いつのまにか囲まれている。

「えぇ~僕もお金ないんだよ~。」

ひらひらと手をふりながら笑って見せる。
すると、男の一人が僕に近付いてきた。

「じゃあ財布だせや。」

おでこに、青筋を浮かべている。
僕は、また笑って。

「やだ。」

と言った。



ーーキリトリセンーー


どうもどうも!

サマーイベント投稿してみました!

コメント欄でなりきりましょうぜ!

あ、でも皆でやるとコメント欄がぱんぱんになっちゃうから

俺を含めて三人でやりたいと思います!

できたら長文でなりきってください!

最初にコメントするかたは、↑に近づけてください!

あれやこれや悪いです!

ではでは、

太郎


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夏、今日も皆は元気です。

_…めあをのぞいたら。
「……めあ、ひやけしたくないから、うみはいんない…。」
すたすたと、その場をさった。
日陰にはいったら_…


敵の、リーダーミモザがいた。

「…はぁ?なにやってんだか。…」


幻魔
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「…なれなれしく、しないで。げんきにみえる………?」

男たちに怯みもせず、メアリは無邪気に笑った。
次の瞬間…
男たちの周りに、毒の霧が発生した。


幻魔
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「…めあは、めあはおにいさまを、さがしにきただけ。」
ふいと、そっぽを向き。

何見て笑ってるのかと、考えながら。おにいさま、と呟いた。


幻魔
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途中からだけど・・・!


『リーダー?、リーダーは何処に行ったんですか・・・?
・・・まさか、ミモザさん特有の・・・!
人一杯の所に気ままに行ったり・・・!』

ルアナの何時も持っているメカと一緒に
周りを見ながら探していたが、どうも見つけられず
感に頼ってドアを開ける。

『ここ一帯敵も居るかもしれないのに・・・
ミモザさん、怖い物知らずなのかな・・・
私なんて人見た瞬間敵じゃない限り逃げるのに』

溜息をつきながらも歩き出す。(ただ観察量は異常)


ゆうり
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「……でも、おにいさまのなまえ、あまりおぼえてないの…。かなしいけど……」
悲しそうに、遠くを見つめ。

「…おにいさま、めあのこと、わすれてるかもなぁ……」


幻魔
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『ミモザさん・・・やっぱり勝手に』
溜息を飲み込むと考える。
『良いですよ。別に面倒事は無かった様ですし
fishで遊んでみたい』
最後は暇になった為の本音である。


ゆうり
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「…てきがふえた…」
メアリは嘆いた。

「…あなたもいもうとさん、みつかるといいね……」


幻魔
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「あ、ルアナだやっほ~!俺、海に行ってくるね!」

メアリの手を握ってルアナに手をふった。

「海に行くまでは帰らないよ!だから…ばいびー!」

問答無用でメアリの手をひいて走り出す。
そのまま屋上から飛び降りて、空中でメアリをお姫様抱っこした。

「ごめんね~ちょっと付き合ってね!」


太郎
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「…えっ、あっ、な、なにをっ!!!?」
真っ赤な顔になり、おどおどしはじめる。
お気に入りの人形を抱いたまま。


幻魔
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メアリ「たすけてはくれないんですね!!?たすけては!!!!っー…!!!!そっ、そろそろ、おろして、くださっ、や、やっぱりやめてください!!!!」
挙動不信。


幻魔
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「…みせについたら、おろしてくださいねっ………!!!!」
かぁぁと、赤い顔をしながら。

そう、身長の低いメアリは、自力で降りれないのだ。


幻魔
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『・・・すいません、一応聞こえてますけど
ミモザ、さんのそういうトコとか、全然
どうにも、できません・・・。
ミモザさん、それぐらい、しないとどうにも、
しないですよね・・・』
少し進行方向が似ていたため聞こえたから
釈明を。今日はスイカでも買って帰りますか。


ゆうり
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「ところで…みずぎってなんですか?」
メアリが爆弾発言をした。


幻魔
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「…ふーん?ぬれてもいーふくねぇ……たたかいに、つかえるのかなぁ…」
なにやら物騒なことをいい始め。


幻魔
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「えぇー…いみないじゃない」
とても物騒なことを((


幻魔
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「…すいじょーでのたたかい、ですかぁ…にしても、みじかすぎやしません?じゃまじゃないですかねぇ…」
割と本気で悩んでいる。


幻魔
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「短いからこそでしょ?長いと走りずらいしね!」

割りと本気で助言してる。


太郎
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「んー、そーなのかなぁ?……でも、めあのおにんぎょうさんがぬれちゃう……」

本気で人形の心配をしている。


幻魔
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「それは困ったね~。」

水着を見ながら、ふと昔の事を思い出す。
かなり懐かしい記憶。
曖昧だが、妹の輪郭が浮かぶ。
妹も、人形を良く抱いていた。

「………。」

つい、思い出にふけってボーッとしてしまう。


太郎
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「……なにぼーっとしてるです?」
人形を抱いたまま言う。


幻魔
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「あぁ?テメェ餓鬼の癖に!」

男達はミモザにむかって飛びかかる。
だが、ミモザは平然と笑ったまま上にとんで避けた。
避けた先には、jack the ripperの特攻隊長メアリがいた。

「あれ~?メアリちゃんだ~久しぶりー!元気だった?」

男達は、ミモザを見てさらに怒りをあげた。
ミモザはそんな事は露知らず、変わらず笑顔で
メアリの目の前に立ちすくした。


太郎
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「ふふふ~見えるよ!」

嫌みたっぷりに告げた。

「うぐ…な、なんだこれ?」

「体が…。」

次々に倒れていく男達を無視して。
ミモザは、跳躍した。
建物の屋上に降り立つと下をみて「うわぁ~!」と
笑っている。


太郎
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「おにいさま~?へぇお兄ちゃんがいるんだ!奇遇だね!俺も、妹探してるんだ~!」

下をみて苦しみ暴れている男達をみて笑っている。
ミモザは、飽きたのか顔をあげてメアリを見た。

「まぁ…しんじゃってるかもだけどね…。」

初めてミモザは笑顔を一瞬失なった。
だがすぐにまた笑いだす。


太郎
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「探しようないよね~そんなのさ。」

ミモザは、暗くなったメアリをみて

「わからないさ、もしかしたら覚えてるかもね。」

ふと、周りをみると家族の声が聞こえた。
よくみるとルアナがいた。

「君も一緒に海に行く?」


太郎
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『あ、すいません・・・。お取り込み中、でしたか?
一応リーダーを探しに来た物で・・・まあ、
別に交戦とかする気では・・・無いですかね?
夏の日にはあまり戦闘、いや、なので・・・』

自分でもよくこんな長文を言ったと胸をなでおろす。


ゆうり
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『何故、屋上から飛び降りるアクション、付きで・・・
分かりましたよ。メアリさん、お気を、付けて。
帰って来なかったら数日間、ご飯抜きです・・・。』
メアリさんに手を振りつつ簡単にサラッと
怖い事を言って帰る


ゆうり
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「えぇっ!?ご飯なしはキツいなぁ!」

メアリの挙動は知らない知らない。
お姫様抱っこのまま、沢山の人の間を歩いた。
限りなく見られている。
それもそうだ、お姫様抱っこして歩いてるなんて
どこの童話だ。

「ちょっと海にいくために水着買いたいんだ~!だから一緒に選んで!」

メアリの顔をみて笑いかける。


太郎
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「はいは~い!」

なんて言ってるがおろす気があるのかはわからない。
そんなこんなで服屋についた。
メアリを致し方ないおろして中にはいる。


「いらっしゃいませ~。」

女店員の陽気な声に軽く会釈して
水着コーナーにむかった。


太郎
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「うーん……濡れても良い服!」

辺りが凍り付いた。
二人の発言は店の中に響いた。
端ではカップルがクスクスと笑っている。

「お、お客様…。」

思わず店員も笑みがひきつった。


太郎
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「どうだろうね~?むかないと思うなぁ~だって体を締め付けるぐらいキツイらしいよ?」

それにのってしまって。


太郎
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「確かにね~。ん?」

ミモザは、近くに来たアンバーに気付いたようだ。
だが、気にしないようにすぐに水着に意識を戻した。

「あ、でも海上の戦闘には便利かもね~。」


太郎
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