とある友情は運命をも変える【プロローグ「出会い」】

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最高ランク : 5 , 更新： 2020/10/05 7:17:48

私が物心ついたのは、丁度幼稚園に入るか入らないかの事だったと思う。

でも、確かに確信があるのは、

「夢ちゃん！」

物心ついたときから、幼馴染とも言える親友が居たこと。

とても幸せで、幼稚園バスでよくケンカはしたりしていたけれど、
いつも一緒に喋って、遊んでいた。恥ずかしながらその頃は
プリキ〇アに二人共ハマっていて、よく映画を見ていた。

年中になって、新しい幼馴染が出来た。
三人でも意気投合して、持ちつ持たれつで仲良くしていた。

小学校に上がって、新しい友達が出来た。

それでも三人で一緒に帰ったり遊んだりして、
決して友情が崩れることはなかった。

きっとこの時の私達は思いもしなかっただろう。

中学に上がって、

私達の友情がもろい糸のように、

切れることになるなんて。

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始まりました、「いじめ」についての小説。

これは主に、

「「いじめ」によって仲を切り裂かれた「私」と幼馴染の絆が再び張るまでの物語」

です。

因みにシリーズ系になるので、
タグの「とある友情は運命をも変える」からシリーズにいけるかもと。

登場人物↓

名前:紫蒼夢(しそうゆめ(私)
性格:口調がめっさ男っぽいけど女。
関西弁が混じるよ。(だって血引いてるもん…)
小1の頃とある男子の発言が原因でいじめに合いそうになったけれど、
幼馴染によって何とかいじめはおこらないよ。
幼馴染である舞にからかわれて怒ったり、
幼馴染である鈴の天然に振り回されたりしてるけど、
感謝してる。
成績は平均。
数学苦手、国語得意。昭和初期の文学は大得意だぜひゃっはあ←
「いじめ」を受けている鈴に、空手武道を停学覚悟で使おうか迷っている。

名前：篠崎舞(しのざきまい)
性格:御洒落大好きで日差しは敵。
成績優秀だけど運動苦手だけど縄跳びは得意。
音楽はピアノとトロンボーンが得意。関西に一時期住んでいたため、
喋ろうと思えば喋れる。友達が多いけど、夢と鈴が一番大事。
幼馴染である夢をからかって楽しんだり、
幼馴染である鈴の天然に突っ込みをいれたりしてるけど、
毎日が楽しい。
「いじめ」を受けている鈴の身勝手な発言に絶交を叫びつつも、涙ぐみながら
夢に相談しどうしようか悩んでいる。

名前:九重鈴(ここのえすず)
性格:虫好きでちょっと変わった天然。
成績は五教科苦手だけどそれ以外は、まあ。
舞と同じく音楽はピアノとフルートが得意。
関西弁？何それ(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ←
幼馴染である夢に突っ込みをいられ叩かれ(物理)文句を言いつつ、
幼馴染である舞に突っ込みを入れられて逃げられたりしつつ
この日常を楽しんでいた。
中学に上がってからは何故か「いじめ」の標的に。
以来、夢と舞とは距離をとるように。

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感想を書いたりしてくれると発グ狂します。(きいえあああああああ↑↑↑)