とある友情は運命をも変える【第1話「語り手」】

小説 とある友情は運命をも変える いじめ
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最高ランク : 5 , 更新: 2020/10/06 4:41:05

…さて、プロローグも終わったところだし、
そろそろ一話へいこうか。


…まあまあ、落ち着いて聞き給えよ。
この「語り手」さんがわざわざ聞かせて読んであげているのだよ?


…痛て、痛ててて、


ちょお、石投げないでよ、ほら、読む、読むからさあー。




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《キーンコーンカーンコーン》






「アアーー、やっとオワターーー!」


「よっしゃ早く帰ってYouT〇be見よう」


「えー、またー?」






私は夢。数学以外は平均を「走れメロス」する
ごく普通の中学生だ。


「だってやっとスマホ貰ったんだから楽しみたいじゃん?」


彼女は舞。私とは5クラスも離れているけれど
部活がない日はこうやって毎回一緒に帰っている。


「そしてやっとこっちも終わった…」


今丁度疲れた顔をして教室から出てきたのは鈴。
私の一番の幼馴染で、虫が大好きなちょっとした変わり者だ。


「よし、帰ったら虫捕りして遊ぼう」


「子供か」


「虫いいいいやあああだああああ」


舞は虫が大の苦手。
この前鈴がセミの抜け殻を見つけて大喜びで拾って来ただけで


「鈴なんかもう知るかあああああ」


って(一日だけだけど)絶交したぐらい好きじゃない。


「てか昨日gが出たんだけど」


「えっ」


「まじ家行きたい」


「あかん!うちの父さんと姉ちゃんが大騒ぎして家荒れ放題だから!」


「夢はどうしてたんだよ」


「「うるさいなー」と思いつつpcいじってた」


「「おい」」


「てへ☆」


会話も勿論ごく平凡だけど、とても楽しかった。




















そんなある日の事ーーー‥‥




















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第1話フウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ↑


語り手さんはなんとなく置いてみただけ←おい


語り手さんは今これを見ている皆さんに
この小説を読み聞かせてくれているので、
石投げないでくださいね(意味深)


よければコメント!いいね!
そして是非貴方のブログにでもこれを書いて下s((

しょぅゆ。


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数学最後に高得点撮ったのは
小6の頃の96(比例と反比例)…


しょぅゆ。
2020/10/07 9:13:58 違反報告 リンク