とある友情は運命をも変える【第3話「あれは…!」】

小説 いじめ とある友情は運命をも変える
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…はっ


ごめん寝てたわ(笑)


うん、うんうん、


読…む…(Zzzzzzz)
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私達が声をかけようとしたとき、


ふと鈴が


《ビクリ、》


と体を震わせ、顔をあげた。






ーしかし、その顔はこちらを向いていなかった。






鈴の顔、視線の先には…










紗那。










「アイツっ…!」




私はすぐに鈴の元へ駆け寄ろうとした。






しかし、それは叶わなかった。






理由は2つ。






1.放課後ということもあり、
教室から出て来た生徒が廊下にいっぱい居たこと


2.舞が私の腕を掴んで引き留めたこと






「ちょ、離せって!」


「‥‥待って、夢。」




なんとか鈴の元へ行こうと舞の腕を振りほどこうとする私。


しかし、舞は意外と落ち着いた様子だった。






「…ちょっと着いて行ってみよう」


「え?」
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マジであの時は廊下人めっちゃいっぱいだった…


めっちゃサンドイッチになってたよ私。










むぎゅう

しょぅゆ。


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あっ、ほんとだ
ごめんw


わかつき🔰
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