【おそ松さん】一松と十四松はなぜ仲が良いのか?【考察】

おそ松さん 一松 十四松
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最高ランク : 315 , 更新: 2015/12/30 2:24:14

ここでは、おそ松さんのキャラクター、松野一松と松野十四松の深い関係性について、自分なりに考察してみます。

あくまで自分なり、あくまで考察なので、誹謗中傷コメントはお控えください。






【二人の闇】



一松と十四松は絡みが多く、仲が良いと思います。(スタバァの回でパフェを口に運んだり)

しかし二人はこれでもかというほど対照的。

十四松は、常に口を開けて笑っている、異常に明るい、うるさいのが特徴です。

どう考えても、卑屈で暗い、一松とは対照的です。

なのに何故仲が良いのか?

そこで私が考えたのが、二人の心に潜む闇です。

この兄弟達は、おそ松を除くと幼少期の頃と性格が全然違います。




おそ松は、セコい・暴れん坊→バカでク ズ

カラ松は、カラッぽ・喧嘩好き→中二病・カッコつけヘタレ

チョロ松は、お調子者→割と常識人

一松は、一番真面目→卑屈・皮肉屋

十四松は、気弱で泣き虫→うるさい・異常に明るい

トド松、甘え上手・のんびり屋→甘え上手・女子力高い




カラ松の代わり方も異常ですが、それはまた別の機会に。


一松と十四松をよく見てください。お互いまったくありえない方向に進んでしまっています。



まず一松なのですが、彼は昔、兄弟の中で一番真面目でした。

勉強も好成績、貯金も他の兄弟より多かった。

しかも、今の一松と違って最も驚くべきところは、

『子供時代の一松は自分の意志が強かった』ということです。

今の一松はハロワに行く際も「兄弟に着いてきた」、五話でカラ松に石臼を投げたときも、投器が最重量だったことを除いては『兄弟がやっていたから』。

それに自分でも「誰かと一緒じゃないと何したら良いかわからない」と言っています。

ここまで変わってしまったのは、成長の過程で何かショックな出来事があったと取れるでしょう。

その出来事はきっと、真面目だった彼が自信を無くすきっかけ、自分の意見を持てなくなるきっかけになりました。

それほど大きなショックを受けたのでしょう。きっと、人が最も傷付きやすい時期(思春期)に。

それが何かは推測できませんが、きっとこういうことなんですね。



そして十四松ですが・・・・・・彼は変わった、というより、『バグった』と言った方が正しいのでしょうか。

十四松は実際、子供時代からピーピーうるさかったようですが、影が薄い子でもあったようです。

その影の薄さは恐らく『じゅうしまつ』という、他の兄弟より長い名前で、一番呼ばれにくかったから。

そのことで十四松は一度、イヤミに悩み相談を持ち掛けたことがあるほど。

十四松は抱え込みやすい子だったのです。

しかしある時を境に、十四松は変わっていった。

それはやはり、なにか大きな出来事があったのか、

もしくは、周りの環境(兄弟)の変化に、彼もだんだん壊れていったのか。



一松が十四松を可愛がるのは、『十四松には自分同じ異常さがあるから』。

それに一松は一度十四松に、「自分だってまともに人と話せないくせに」と、

自分が十四松を同じ位置に立てるようするような発言をしています。

そして十四松はそれを否定しなかった。

きっとこの二人は、互いを重ね合わせているのです。

だからお互い、目の前にいる自分を傷つけることができない。



実際ここまで考えてはいないんでしょうが、そういうのを無意識に感じ取っているから、二人は自然と同じ位置に立ってしまうのでしょう。

ねん松


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