ツンデレぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！

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最高ランク : 78 , 更新： 2017/10/28 6:44:50

会いたいよ。
どうしてすぐ傍にいてくれないの？

名前を呼んで
頭を撫でて
好きって言って、抱きしめてよ

…『お休み』なんて、ダイキライだ。
早く、いなくなっちゃえばいいのに…。

一人ぼっちは淋しいよ。
早く帰ってきて。

膝を抱えて丸くなりながら、一人、部屋の中でひたすら待つ。

「ただいまー！！お留守番ありがとう！遅くなってごめんねー、会いたかったよー！！」

ドタドタとうるさい足音。
私を抱き上げる腕…ぬくもり。
頭を撫でる手の重み、指先の力加減。
…すべて私が欲しかったもの。
だけど、ちょっと撫でられたくらいじゃ許してあげないんだから！

抱きしめる腕をすり抜けて床へとジャンプ。
怒ってるんだからね！と無言で頭突きを繰り返す。
ノドがゴロゴロ鳴って、尻尾がピン！と立っていたって、許してあげないんだからね。

だから・・・・・・

もっと私に構って

素直に「寂しかった」と言えない私を好きになってくれて、ありがとう。
私も…大好きだよ、ご主人様。
ずっとずっと、大好きだよ。
私の居場所はあなたのとなり。

なんだろう、最後の一文ヤンデレの子も言いそう。