あなたとダンスを踊ろうか～♪【雑談】【小説】

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最高ランク : 36 , 更新： 2017/03/25 9:19:43

注意«
二次創作。
歌い手の浦島坂田船の四人を一人ずつに分けて短編。
苦手な人したまでいくかブラウザバック。
歌い手好きな人も嫌いな人も楽しめるよう頑張ってみる……！

うらたぬき。Ver.恋色花火

今日は、待ちに待った２人で花火大会に出かける日。

いった瞬間にわたあめ買っていい！？なんて本当にお祭りが好きなんだなって思った。

浴衣を着た君は、大人っぽくて…

ドキドキさせられるには、充分だった。

「おごるよ！」

少しでも頼られたくて…

とっさに出したお金をおじさんの手の上に素早く置いた。

「え。ちょ、いーよ！？」

驚きながら返そうとしてくるのを交わしながら歩く。

人混みの中を歩くとどうしても離れてしまう。

.・*残り12cm*・.

これが僕と君の距離。

12cmの勇気がなくて…

でも…

「はぐれないようにね！」

なんて嘘をついて君の手を握ったんだ。

その時大きな花が夜空を飾った。

思わず立ち止まって見る。

そっと隣を見ると打ち上げ花火に照らされた君。

多分…打ち上げ花火に照らされた君の瞳に恋をしたんだ。

でも…思いなんか伝えられないまま時間だけすぎて…

そんな時に君が言ったんだ。

「来年もきっと来ようね。」

聞こえるか聞こえないかの小さな声で君が呟いた。

俺は、その場に立ち止まって決めたんだ。

このまま君に何も言わずに手を振ることが…出来ないんだ…

だから…

俺は、君を抱き寄せたんだ…。

.・*・.・*・.*・.*・.
志麻。Ver.ロメオ

俺が恋をしたのは、財閥のお嬢様。

でも…俺には、ライバルがいる。

西のセンラ。

でも…俺だって…君をセンラに譲ることは、出来ないんだ。

「ここは、東…だろ？」

「悩んでるんか？そこは、西やろ？」

「…いや…私は…」

真剣に悩む君が可愛くて…

でも分かってるんだ。

君は、どちらがいいと。そんなこと決めてないってことを。

明日のパーティ。

俺も呼ばれたから…

どうせセンラも呼ばれたんだろう。

スーツを着て会場に行くと…やはりセンラがいた。

「渡さないからな。センラには。」

「俺だって渡さへんよ。」

宣戦布告。

そして…

「お嬢様。俺と一緒に踊ってください。」

そう言って君の手をとる。

少し踊って俺が離れると…

やはり。センラが君のことを呼んだんだ。

センラが耳元で何かを囁く。

だからその瞬間に俺も出て…

「後悔は、させない。」

色褪せない景色へさぁおいで。

俺は、君を見つめながら言ったんだ。

「「選んで」」

.・*・.・*・.*・.*・.
センラ。Ver.ロメオ

それは、一目惚れやった。

大財閥のお嬢さんの君は、俺以外からもアピールをうけとる。

それは…志麻。

「ここは、東…だろ？」

志麻がそう言う。

なら、俺だって言うんや。

「悩んでるんか？そこは、西やろ？」

君のことを見つめながら言うんだ。

「…いや…私は…」

明らかに悩んどる君が可愛くて。

だからどんどん好きになるんや。

明日のパーティで俺は、君を落としに行くって決めとるんや。

会場に行って君を探しておったら…

「渡さないからな。センラには。」

志麻からいきなりの宣戦布告。

「俺だって渡さへんよ。」

俺がそう言うと志麻が君のとこに行って一緒に踊るんだ。

だから…俺は、その後になる。

君が一人になったタイミングで…

「ちょっと来てくれへん？」

君の手を握って外に出た。

「命に変えても俺が守りぬいてみせるから。」

耳元で囁く。

そこに志麻がやってきて言ったんだ。

「後悔は、させない。」

俺は、君の目を見て言ったんだ。

「「選んで。」」

.・*・.・*・.*・.*・.
あほの坂田。Ver.snowmelody

世界に白いドレスを着せたかのような白い雪が降り積もる今日。

約束に時間に遅れそうになり急いで走る。

「ごめん！待った？」

「ううん。行こっか。」

君は、歩き始めた。

君の隣を歩きながら話していたら…

「寒いね…」

手をさすりながら君が言う。

「寒ければこうすればいいんだよ！」

そう言って僕は、君の手を繋いでポケットの中に入れた。

自分でもこんな行動をしたことに驚いてる。

でも…君と手をつなげるのなら…いいんだ。

「今日はね、特別だよ？」

君がそう呟いた。

「なにそれ！」

僕は、高鳴る鼓動をなんとか隠すためにわざと笑いながらいう。

本当は…

僕だけの君でいてほしい…

なんて口には、出せないけど…

今日だけは、君の笑顔独り占めさせて？

なんて心の中で言ってみる。

「次どこ行くー？」

あっちこっち歩いていると突然引っ張られる。

「ねぇ。坂田君のことが好きだよ。ずっと。」

君が唐突にそうなことを言うんだ。

だから、僕は言ったんだ。

「ねぇ。君のことが好きで世界で一番どんな誰よりも君のことが好きだよ。ずっと。」

なんて言いながら君を抱きしめたんだ。

.・*・.・*・.*・.*・.

前書いたやつの浦島坂田船目線の！

結構時間かかったｗｗｗ

ずっと浦島坂田船聞きながら書いてたから頭ん中ですさかたんのこえとかぐるぐるしてるー！

もうね、みんなかっこいいよね！

はやくCD届かないかな！？

ひき旅を楽しみだけど！！！

そらるさんが今回可愛いよね！

なまら楽しみ！

よし、ではでは！

またねー！