作詞してみました！２

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最高ランク : 25 , 更新： 2019/03/29 7:02:35

また作詞してみました！
詩の名前「バス停での初恋」

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覚えてるかな？
初めて会った日のこと
バス停で待つ君
君の後ろ姿
眩しいほどに輝いて見える

激しい雨の中
土砂降りの中
傘を差しだす君
その優しさに心打たれながら
僕は受け取った

月曜日、火曜日
見つめるだけ
ただ君を見つめるだけ
水曜日、木曜日、金曜日
ついにチャンスが訪れた
君に声をかける
僕は君に声をかける

「隣に座ってもいいかな？」
「いいよ。」

小さいころから恥ずかしがりやだった
だけど自分でも驚いている
「この本おもしろいよ。」
「休日は何してるの？」
積極的なコミュニケーション
ごめんね、休みがなくて
君のこともっと知りたいんだ

覚えてる？
バスが遅れた日のこと
いっそ、このままでいい
来なければいいのにと思う
そうすればずっと一緒にいられるのに

熱い太陽の下
夏の日々
冷たい飲み物を買う
あがっていく平均気温
分け合う僕ら

土曜日、日曜日
とっても会いたくて
君にまた会いたくて
月曜日、火曜日、水曜日
ようやく君の隣に座れる
神様と
奇跡信じて

「花火大会、見に行かない？」
「うん。いいよ。」

一晩中ずっとドキドキしてた
計画は準備万端
浴衣も借りた
「かき氷買おう！」
半分ずつ分け合う
勉強や練習で疲れていても
僕は頑張るよ
だってもっと君と笑いたいから

景色は変わっていく
年齢や学年とともに
二人はやがてそれぞれの道
歩き出す
君が隠してくれた本
僕らは友達のまま

卒業する僕ら
今日で最後
僕らの乗車も今日で終わる

ドアが閉まる音
君がそばにいる
あの日のように君に尋ねる

「隣に座っていいかな？」
「うん。いいよ。」

高価な指輪なんていらない
必要なのはバスの切符だけ
どれだけ距離が離れていても
たとえ間違っていても
本当の答えは１つだけ
「僕は君が好き」
もっとずっと君のそばにいたい