めっちゃ怖かった…

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最高ランク : 34 , 更新： 2021/11/24 8:50:18

今、さっき塾から帰ってきたんだけど、その時のお話ししていい？
怖めのお話だから、少し間開けるね。苦手な人はここでBack
あ、変な男の人のお話ね！

『ナンパ男？』「衣織」
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A『ねえねえ、スマホ持ってる？』
「持ってはいますが…誰かに連絡されますか？」
(男の人がスマホを取り出す)
A『じゃあさ、このアプリやってる？』
(ちょっと怪しいやつ)
「すみません、やってないです。」
B『じゃあ、登録してみない？登録したら1000円貰えるからさ〜学生さんにはいい話でしょ？』
「すみません、お金には困っていませんし…未成年が手を出すようなアプリではなさそうなので…お断りさせていただきます。」
B『え〜、アプリだけでも入れてみてよ〜』
「入れるにしても、母の許可が必要なので…」
A『じゃあさ、“メルカリ”ってお母さんに言って入れてよ？』
「先程から申し上げているように、あいにくお金には困っておりませんので、いくらお願いされてもお断りさせていただきます。」
A、B『そっかー、残念だなー。楽しいのに…』
(衣織の心の中:はっ？楽しいて何！？楽しいて…気持ち悪いな…)
「お話は、終わりですかね？大変申し訳ございません、失礼致します。」
A『まだ、おはなし終わってないんだけどな〜』
「えっと…」
B『まあまあ、着いておいでよ』
「すみません、それはちょっと…」
A『なんで？』
「貴方たちに信用がないからです」
A『引きずってでも連れて行くって言ったら？』
「今、ここで大声で叫びましょうか？塾の先生が降りてくるかもしれませんね？」
A『そんなほっそい体で声出んの？w』
「民謡の日本一舐めてます？少なくともあなた達よりは声出ますよ？」
A『今回はしょうがないね。でも、次あったらまた声かけるからね？その時はたくさんお話ししようね？』
「それは、ちょっと無理なお願いですね」
B『釣れないなぁ〜』
「それがどうかしましたか？」
B『いいや、なんでも』
(車に乗ってどっかに行く)

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いや、車が近くにあったからほんと怖かった…引き摺り込まれるんじゃないかと思って、常に臨戦状態…気を張ってたから家に帰った瞬間めっちゃ涙出てきた…
もう二度と会いたくねぇ…