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高橋正吾 司法書士
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更新: 2017/12/27 2:44:53

コミック不況なのに・・・ 農業系なぜか人気 鳥獣害と闘う女子高生描く「狩猟の現実」訴え 『罠ガール』作者は農家出身
12/27(水) 7:06配信 日本農業新聞
コミック不況なのに・・・ 農業系なぜか人気 鳥獣害と闘う女子高生描く「狩猟の現実」訴え 『罠ガール』作者は農家出身
27日発売の『罠ガール』コミックス1巻の表紙
農産物を守るため、農家育ちの女子高生がわなで田畑を荒らす害獣を捕獲する――。コミック誌『電撃マオウ』に5月から連載中の『罠(わな)ガール』が27日、初の単行本として発売される。若い世代のコミック誌離れなどを背景に漫画本の発行部数は大幅に落ち込む一方で、農業や周辺産業をテーマにした漫画は人気だ。「農家の嫁になりたい」という漫画がヒットするなど、かつて「汚い」「苦しい」「危険」の3Kと言われた農業に脚光が集まる。

著者の緑山のぶひろさんは、福岡県の農家出身。自身でもわな猟免許を所持している。東京で漫画家アシスタントなどを経て福岡に戻り、鳥獣害と闘いながら米や野菜を生産し、現在は漫画家として活躍中だ。

『罠ガール』は、田舎町の女子高生が、地域の田畑を荒らす鳥獣害と闘うストーリー。農作物を守ろうと、わな猟免許を持つ主人公が野生動物と知恵比べを展開する。くくりわなでイノシシを捕獲したり、鹿の解体に挑戦したりと、鳥獣害対策の現状が描かれている。

緑山さんは「本来農業に全力を尽くしたいはずの農家が、多くの時間を鳥獣害対策に追われている。農家自身が免許を取って捕獲に取り組まなければならないほど、猟師も減少している」と現状を訴える。「漫画ではあるが、現場のありのままを伝え、若い人に少しでも興味を持ってもらい農業や狩猟の道を進んでほしい」と、作品への思いを明かす。

同作品が連載されているのは、出版社のKADOKAWAが発行する若い世代をターゲットにした月刊漫画誌『電撃マオウ』。ファンタジー作品などが連載されている中で、「狩猟をテーマにした作品は異色だ」と同誌編集部。「連載前は動物と女の子を題材にした“萌(も)える”作品を想定していたが、本物の現場の描写が面白く、今のスタイルになった」と言う。「狩猟に関わる人からも反響があり、何も知らない人にとっても鳥獣害を知る入り口にもなっている」と手応えを話す。

ジビエ(野生鳥獣の肉)ブームといわれる一方で、現場では狩猟者の人手不足が深刻だ。大日本猟友会の浅野能昭専務理事は「生き物と命の関係がしっかりと描かれている。若い人や女性が狩猟に関心を持つきっかけになってほしい」と期待を寄せる。

高橋正吾


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