アラクニドとヒメノスピアは互いに互いの解釈を助け合うのではないか

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更新： 2023/04/27 10:08:56

アラクニドとヒメノスピアを知っていますか。
スクエニから発行されている漫画です(間違ってたらすみません！)。アラクニドはマンガup！というアプリでCMをはさみつつ無料で読めるのでぜひ読んでね！ヒメノスピアはわからん。無料で読む方法がわからん。すみません！

漫画本編の内容を説明するのは省きます。この記事では考察のみ書くよ！なのでネタバレまみれの記事になります。
この記事を読んで気になったら漫画を読もうかな〜もヨシ、漫画読んでから戻ってこよ〜もヨシですよ！

以下、考察

私はヒメノスピアの玄野二穂が大好きで、
彼もしくは彼女は死に際に姫乃の拘束を解いた時何を考えていたのか？あの時の思考は｢愛｣か？｢復讐心｣か？などを大真面目に考えています。
答えは明確に描かれていないので、ヒメノスピアだけ読むと｢読み手の判断に委ねます｣ってことなのかなと……
思ったのですが、

推理する方法はあるんですよ。
(メタで無粋な方法なんですけど)

あのですね、

ヒメノスピアとアラクニドって

ストーリーほとんど同じなんですよ。

(失礼ですみません)

いじめられっ子がいじめっ子と友達になるとか、なんかもういろいろ……頼子さんと渚さん設定ほぼ同じじゃないですか。
で、

最後の戦闘で
死んだもしくは死にかけのおじさんが
なぜか動いて
主人公を助ける

という流れも一致してますよね。

アラクニドの方はなぜ動いたのか一応書かれています。
頼子曰く｢愛｣とのこと。頼子の推測ですけどね
で、
この頼子の発言は作品の中の設定としては推測とはいえ、メタ的には作者の考えとおなじ、イコール正解で
雀蜂は愛ゆえに死体になっても動いた
と仮定します。
↓
ヒメノスピアはアラクニドとほぼほぼ同じストーリー
キャラクターもところどころ一致する設定がある
↓ということで
雀蜂と二穂が動いた理由は同じなのでは
と私は考えました
つまり二穂が姫乃を助けた理由は

｢女になって→蜂になって→もう完全に姫乃への愛に洗脳されきっていた｣

なのではないかと
思いました！！(小学生並みの感想)

前の別のブログにいろいろごちゃごちゃ書いたんですが、ようやく答えが出ました。
多分こういうことなんじゃないかな〜

アラクニドとヒメノスピアはお互いにお互いの答え合わせができるクイズとかパズルみたいな読み方ができるんじゃないか…………という結論です。

ヒメノスピアは蜂特化、アラクニドは広くいろんな虫の生態がストーリーに絡んでまして、面白くて学びのある漫画なのでぜひ読んでみてください

(読み返さずに勢いで書いたものなので読みにくかったと思います。すみません！)