海の味がした昼御飯。

雑談
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自分から発せられる大きな音と、気持ち悪さを伴う尋常でない空腹感が時間を告げる。

食べることが好きな僕にとっての至福の時間だ。

が、今日の昼御飯は、何にするか予定を立てていなかった事を思い出せば、上がりに上がっていた気分が少しばかり落ちた。



何を作ろうか、。



しばらくの間は唸りながら考えていたが、段々とそれも面倒になってしまい、僕は近くのスーパーへと向かうことにした。





僕の姿を認識して自動で開くドアを潜り抜ければ、そこには沢山の惣菜や弁当等、魅力的な食べ物が並んでいた。

しかし、そのどれもが僕の心を大きく奮わせる何かが無く、色とりどりの綺麗なモノにしか見えなかった。


どれにしようか、と


店内を巡れば、1つ。


その店の中で一番心を奮わせたそれを買い、僕は足早に帰宅した。





帰宅するや否や、冷凍されたそれを電子レンジへと突っ込む。

少しはしたないと分かっていながらも、ソワソワとしながらスプーンを片手に僕は、短くも長くも感じられる7分間を待った。


チンッ

…という音がすると共に、待ってました!と言わんばかりの速度でそれを取り出し、スプーンで掬う。


鮮やかな色をした炒り卵や、葱。

その中に潜む、大きくカットされた肉。

程よく焦げ目のついた米。



炒飯が目に入るだけでも溢れださんとする唾液をゴクリ、と音を鳴らしそれを口へ含めば、

葱はシャキシャキと音を立て、

卵はしっかりと炒られているにも関わらずふわふわとしていて、

肉は暴力的な程に弾力が良かった。


香ばしい香りと共に少ししつこいが、それが丁度良い油と、その後に来る、爽やかな薬味の香りが鼻を通り抜ける。


久しく食べたそれがあまりにも美味しく感じ、きちんと咀嚼したかも分からない程に速いスピードで自分の体へと入れていく。





しばらくして、僕が炒飯を半分と少し程食べ終えた頃にスプーンは止まった。

原因は 味の飽き と 腹の膨れ だった。

先程まで飲む勢いで食べ、食欲を駆り立てるような香りと見た目をしたそれは、

僕にとって凶器のように思えた。



食べなくては。と責任感を感じ、頑張ってスプーンを何度も口へ運べば、しつこい程の油が胃を重くさせる。

途中、頭の隅で 破棄する という選択肢がうっすらと出てきたが、食物を無駄にすることを許さない僕はその考えを捨て、又スプーンで炒飯を流し込み始めた。



朦朧としはじめた意識の中、味が変わったのを感じた。

不思議に思い、口内を確かめるも炒飯は存在しなかった。



変わりに、頬を何かが伝っていた。




ーーーーーーーーキリトレセンーーーーーーーー

今日の体験談的なのをブログに書こうとしたけど、

いつも通りだとつまらんなぁ。

と、思ったんで小説風に書いてみました!

…と言っても、語彙力もなければ言葉のボキャブラリーも少ない奴が書いたので分かりにくいものだったかもしれません、!

でも、気分だったので許してあげて下さい((←

てぅとっぴ


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おいしそうだけどきつそうだなとおもいました。(((くそ小並感)))

宙雨溜ーそらうたー
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宙»実際どちゃくそキツかったです(白目)

てぅとっぴ
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こんばんは、お疲れ様でございます。
良ければルームにお越しいただきたいです…
炒飯は凶器(爆笑)


amagashira2021
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言い方めちゃおしゃれ

宇宙-Sora-
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甘頭さん»
只今、行かせて頂きやす。


てぅとっぴ
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宇宙さん»
そう思って貰えて嬉しいです、!


てぅとっぴ
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