はぁっ……暇だし小説書こう

小説 暇だよー
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なんで、こうなったんだろう






どこで、間違えたんだろう





私と彼は何をどこで…運命を間違えたんだろう





「なぎぃ!凪覚まして…お願い…お願いだからぁ…」


彼はもう目覚めることはないのに

私はずっと君の名前を呼び続けた

「なぎぃっ…凪ってば…いつもみたいに笑ってよ凪…いつもみたいに手を握ってよ…ねぇ凪…」

私が間違えたんだろうか

彼が間違えたんだろうか

この運命の糸の絡まりかたを

いつ

どこで

間違えてしまったんだろうか


わからない、分からないよ

誰でもいいの

誰でもいいから

もう一度やり直させて

「凪ぃ…なぎぃぃぃ…うわぁぁぁぁ…なぎぃぃぃ」

お願い神様

私と彼の運命の糸を治してください

「凪…ねぇ、なんで…なんで私なんかを庇ったの?」

返事は返ってこない

返ってくるはずもない

「…あの時、私が………バカみたいにふざけなければ良かった、浮かれなければよかった」

私の言葉は空気に混じって消えていく

病室のなか冷たい空気が私の体を冷やしていく

床と凪が寝ているベットには染みができていた

「私ってば、バカだから…バカすぎるから…」


あんな事になったんだよね


フラッシュバックする記憶に私はソッと目を閉じた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「えへへっ…凪可愛いって言ってくれるかな…」

深夜デート
久しぶりのデートに私は浮かれていた

パパとママとくそ兄貴に行ってきますの挨拶?をしに行ったんだっけ

「この時間にか?……やめといた方がいいと思うぞ、今夜はやめとけ」
「そうだね…深夜だから…しかも今は丑三つ時の…この時期だし…やめない?カルナ」

この時やめれば良かったのに私は……

「やだ!行くもん!パパとママだって沢山してるじゃん!」
「グッ…だけど、まだ歳も歳だしなぁ…」
「………僕はどうなってもしらないよ……カルナ…後悔しても、ママはなんにも出来ないからね」

ママの言ってることが現実で起きるなんて思いもしなかった…油断してた

「分かってるってば!もぅ」

「まてよ!カルナ」
「何よ、くそ兄貴」
「…………くそ兄貴言うなよ…まぁ、お前の勝手だけど…俺も母さんと同じで行かない方がいいと思うぞ」

くそ兄貴の忠告もあたってた
この時点で私が折れればよかったのに

「もう!…私いく!…ママもくそ兄貴もしらない!」

そのまま飛び出した私は

待ち合わせの交差点に向かっていた

そして、待ち合わせの交差点についた
そこにはもう凪がいて

鼻を赤くしながら待っていた

「ごめん!遅れてきちゃった!」
「大丈夫だよ、今来たところだからさ」

ふにゃあっと笑う凪は私の怒りや悲しみ全てを溶かしていった

「な、凪いこうよ!」
「うん…あ、服、可愛いね」
「…っ」

自然に頬が赤くなっていくのがわかった

そして、これが最後にみた凪の笑顔だ


交差点を渡っていた私たちは
信号無視のトラックに………


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


神様


ねぇ、神様



私の願いを聞いてください



一生に一度の願いです



彼を


彼を


もう一度だけ


生き返らせてください






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




はい、メチャクチャな文章だねぇ…←
カルナちゃん…は分かってますよねぇ…
ママは渚のことでパパはカルマの事ですね
くそ兄貴はナギのことかな…

これがカルナの過去のお話です
また、チマチマこのお話を書いていきます



暇だよー←

カルナ@渚大好き!


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