【掛け合い】お嬢様と執事

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更新： 2020/01/05 19:55:26

お嬢様
執事(女性でも男性でも可)

お嬢様の誕生日の日。
執事はお嬢様の部屋に来て、
プレゼントが何がいいかを聞く。
お嬢様はベッドの上で座っている。

執事「お嬢様、お誕生日おめでとうございます！！」

お嬢様「ありがとう、これからも私の傍に居てね？」

執事「もちろんでございます。私はお嬢様の執事ですから」

お嬢様「…ねぇ、私、誕生日プレゼントが欲しいの」

執事「構いませんよ。何なりとお申し付けを」

お嬢様「その前に、こっち来て」

執事「？は、はい」(お嬢様の傍に寄る)

お嬢様「そう、いい子」(ベッドに執事を押し倒す)

執事「っ！？お、お嬢様！？いかがなさいました！？」

お嬢様「あなたが欲しい」

執事「っ！お嬢様、何をおっしゃって…」

お嬢様「あなたが欲しいの！…それに…知っているのよ。あなたが私のことを好きだってこと」

執事「…そ、それは…」

お嬢様「私が20歳になるまで我慢していたんでしょう？…でも今日で私も20歳よ」

執事「ひょっとして誰かがお嬢様に？」

お嬢様「ちがうわ、誰のせいでもない。私はあなたの心を見抜いたの」

執事「お嬢様…」

お嬢様「(キスをしようとするが執事が拒否る)……私のこと嫌い？」

執事「い、いえ！そんなことは…。お嬢様のことはお慕いしております、1人の女性として。ですが、私とお嬢様では…釣り合わぬかと…」

お嬢様「そんな事言わないで。私はあなたがいい。あなた以外要らない。ねぇ、私を受け入れて」

執事「…どんな事があっても…知りませんからね……」

お嬢様「ふふ。大丈夫。お母様やお父様は反対しないから」

執事「本当ですか？」

お嬢様「本当よ。さて。私と結婚を前提に付き合いなさい」

執事「…かしこまりました、お嬢様(レディー)」

お嬢様「(キス)」

執事「(キス)」