最低な私 注:今回は実話です

#プロレタリア #文アル #最低人間
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『もしかして、アンタも俺を騙してるのか?!』


興味本位だった


『目を瞑ると、拷問の風景を思い出すんだ』


好きな相手の色んな表情を見たかっただけだった


だから私は


最低だ。









時は遡り、30分前


私は、ある耳寄りな情報を見つけた。


それは、『プロレタリアは喪失になると、人間不信になる』


”プロレタリア?!マジか!やってみよ“


そう。軽い気持ちだった。


ただただ、言葉を聞きたかっただけ。


試しに、直君を抜いた(と言うか居ない)プロレタリアの二人で潜書をさせて見た。


潜書先は、『歌のわかれ』二人で潜書と言うこともあり、一番初めの所にした。


だけど、中々、喪失にはならない。


万が一のことも考え、筆頭は多喜二さんに。賢者の石は重治さんに持たせた。


2回目、3回目、4回目。


ただただ、二人の侵食度が上がるばかり。


5回目。


侵食者が多喜二さんを集中攻撃してきた。


先に耗弱になったのは多喜二さんだった。


それに飽きた。


そう言わんばかりに、次は重治さんを狙ってきた。


二人は耗弱になった。


撤退しよう。でなければ………


そう思い、撤退をタップしようとした。


が、自動的に進行になってしまった。


しかも、こんな時によって、最深部の侵食者のマスになってしまった__________________だが、多喜二さんの必殺奥義が二連続続いたこともあり、二人は喪失状態で帰って来た。


早速、ボイスを聞こう。


そう思い、助手を多喜二さんにする。


すると、溜息。


まぁ、秋声君もしてるし…


そう思い、タップしながらボイスを聴き始めた。


『闇があるから光もあるのさ』


成る程。


『俺はまた泣かせたのか…?』


え…?


『もしかして、アンタも俺を騙してるのか?!』


ズキリズキリと何処かが痛む。


息が苦しくなる様な感覚が私を襲う。


いや、苦しいのは私じゃない。


二人の方だ。


折角、転生出来たのに、まるで自分の権限なんて無いみたいに実験のマウスの様に扱われる。


それに、多喜二さんは拷問死が死因だった。


私がやっている事も拷問と変わりが無いじゃないか。


きっと、昔の事を思い出させてしまった。


二人の方が数え切れない程、辛いんだ。


私、最低だ。


プロレタリアの事、好き。とか、言えない…


自分で自分の推し潰した…


トラウマ思い出させた…


司書になるべき人間じゃない…


そんな言葉が頭を駆け巡る。


何故か涙まで出てくる始末だ。


自分が悪いのに


自分がお遊び半分でやったのに


最低な司書は


最低な人間は


死ぬべきですか?


居なくなるべき?


司書なんて向いてない?


だれかおしえてよ


このさいていなわたしに


このみじめなわたしに


たたかえない


わたしに

文学少女


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