歌詞置き場

#歌詞置き場 #まふまふ #明日色ワールドエンド
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:439 hit

最高ランク : 44 , 更新:

暇だったので
まふまふさんのオリジナル曲

10月18日発売
【明日色ワールドエンド】
に記載されていた入曲されていた新曲16曲から
8曲を取り上げた曲の歌詞を記載しました。


作詞作曲編曲:まふまふ(1~2曲、佐々木薫さん編曲)







~悪魔の証明~

アイノウ アイノウ 教えて
モザイク越しにディベート
更生 転生 教えて
今日は誰の秘め事?

アイノウ アイノウ 夢中で
手元に首かしげる
足りない絵の具と頭で
色塗りをしているんだ


与太の話 噂の話 火を翳して影踏み
騙し騙しの愛の癖に
ボクに触らないで


『無い』の立証 にじり寄る悪魔
有罪判決 無実の証明
愛憎 ヒス リーチ
素知らぬ顔でいる君に汚されていく
悪魔の証明


誰を否定しても 肯定されやしないぞ
林檎を探して 泥沼を漁るなってんだ


いつの間にか見たこともない
ボクが其処にいました
旗色悪い戦局に 先行も秒読み


深謀遠慮 濡れ衣だって
一切合切 押しだし断罪
虚構 暴論 死人に口は無い
正鵠は射抜かれない
悪魔の証明


裏切りあって 蹴落としあって
傷つけあって 誹謗しあって

空想 眩暈 世迷
偽善者ぶった愛の卑しさに
滑り落ちていく
空っぽの心に隙間は
有り余るようだ

『無い』の立証 にじり寄る悪魔
有罪判決 無実の証明
愛憎 ヒス リーチ
素知らぬ顔でいる 君に汚された

この手が知らないうちに
また誰かの血で染まった
虚構 暴論 死人に口は無い
正鵠は射抜かれない
悪魔の証明






~フューリー~

欲望でくすんだ街並み 伽藍堂
客の舌打ちがお似合い
I know what I'm doing.
成り上がり のべつ幕なしの不幸自慢
御礼

腕組んだ割に月並み 伽藍堂
煩悩 低迷で飛んだ 風上
僕が拾ってやろうか
足元に群がる蟻のどこがカリスマ


画面越しで王様気取り
空の頭で嘘の上塗り
あれもこれも恥の上澄み
あの日見つけた 君が嫌い


妄想 協調性欠乏症
情報統制 同姓同名
公開処刑場 断頭台上
歌い明かそうぜ

肯定して 後転して 棚にあげんな
You're so dead.


幽霊が横行したっておざなり 伽藍堂
客の舌打ちがお似合い
I'd like to ask you...
焦げ付いた指で綴るの
ママゴトの詩


誰と彼もが右へ倣え
飼い主でもリードは放して
次の乗り換え先は左へ
君が壊したパノラマ


想定 偏愛性依存症
セカイ系空想 恒星偽装
内容証明 完全犯罪
音の出るゴミ

言いたいことはたったひとつだけだ
You're so dead.




~眠れる森のシンデレラ~

童話の中と疑ってしまうくらい
白いドレスが似合うなあ 君は
それに比べて地図にも載らないような
暗い森の魔法使いだ

そびえ立つ様なお城の向こう
カボチャの馬車 乗り込む
時間が来たみたい

ちょっとの踏み込む勇気と
小さなこの一振りで
君の気を惹ける魔法になったらなあ

0時の鐘が鳴ったら
君を忘れてしまう魔法を
かけてしまおうかなあ


木組みの小さな赤い屋根と
小さな瑠璃色の空以外 いらない
水のネグリジェ 溶け込むようなシルクに
ふたりだけの吐息をかけて

そんな未来にも
背伸びをしてキスを強請る瞳にも
ボクはいないんだなあ

いいかな
好きになってもいいかな
きっと世界が許しはしないほどに
君はシンデレラだ

どんなに眠れる森の君を
ゆすってみても 目覚めない
誰の夢見ているの


いつの間にやら かかってしまったんだ
恋という魔法でした


ちょっと踏み込む勇気と
小さなこの一振りで
君の気を惹ける魔法になったらなあ

好きだよ
君が好きだよ 好きだよ
想いを乗せた言葉は
鐘の音に消えていく

さよなら 眠れる森の向こう




~水彩銀河のクロニクル~

小さな箱庭からボクは
君の目にどう映るの
どう見えるの

寝静まる夜の中 毛布の包む中
広がる世界 ボクらの世界


流星に変えた火の鳥
空想 絵皿の街並み
何色を足して今日を描こう


闇夜に踊る星屑の雨
小天体にあぶれた涙
オールトの雲間でかくれんぼ
まださみしいから

彷徨い 微睡む夜に見つけた
水彩銀河のクロニクル
泣き虫を探して空を行こう
君がそうしてくれたように


ふわふわ 風に乗り
春まで寝過ごして
どこ見ているの 何しているの


氷上のパレードを越え
サンシェードで飛ぶ白雲
建て込む塔を吹き抜ける夜想

夢の溢れる泉へ行こう
左頬のリネアを辿ろう
指折り数えたあの日のこと
ボクは忘れない


大人になったら気づけない
小さな綻びが あの日の全てだった

背伸びして届いた 片道の扉に
何回も ボクは何度も

置き忘れていく


闇夜に踊る星屑の雨
ねえ 君に出会えてよかった
オールトの雲から飛び出そう
もう泣かないから

今日この日をもって終わりにしよう
ボクと君だけのクロニクル
泣き虫を探して空を行こう
君がそうしてくれたように

もう一度 君に会えるかなあ





~恋と微炭酸ソーダ~

群青ソーダ転がった
3年ぽっちの感情は
一生経ってわかっていく
大切なものだったんだ

炭酸なんて飛んでいた
振って走って気がついた
心に泡が立つ


息をするほど苦しくなるような
生きることすら虚しくなるような
何年でも覚えたての気持ち
青いビー玉 炭酸塞いだ

冷えた夏色飲み干している間に
君が顔色見落としている間に
苦し紛れのタイミングじゃ
言えない


あのね
嫌いになってもいいから
君を嫌いになってもいいかな
冷えたソーダで汗をかくグラス
雨模様で滴り落ちていく
どうせ何も理由などないのに
片手が塞がっちゃ困るのに
どうせ飲み干せない微炭酸


10年前から追っていた夢は見ていますか
長い黒髪は変わらずにいますか
他の誰かを愛せていますか
あの夏色の下

予報はずれで雨が降ったから
投げた小石が水を切ったから
君が誰かと話していたから
ごくっと口と炭酸塞いだ


もしもあの日に巻き戻せるなら
もしも少し胸を張れるのなら
なんて今さら本当に
言える?


あのね
嫌いになってもいいから
君を嫌いになってもいいかな
部屋はいつまでも散らかるのに
未だゴミのひとつも出せやしない
教室のすみっこに忘れて
ぬるくなって飲む気もないのに
どうも捨てられない微炭酸


売り切れていた 青春の味
飲み足りないままで


あのね
嫌いになってもいいから
君を嫌いになってもいいかな
冷えたソーダで汗をかくグラス
雨模様で滴り落ちていく
どうせ何も理由などないのに
片手が塞がっちゃ困るのに
どうせ飲み干せない微炭酸

あのね
嫌いになってもいいから
君をずっと好きでいいですか
気の抜けた恋と微炭酸





~常夜の国の遊びかた~

街灯が赤く染まる 大人も眠る街角
いちにーっのさん ほら外に出ようよ

ようこそ常夜の国へ おもちゃ箱は逆さまに
いたずらと夜更かしの招待状

世界が魔法にかかったみたいに
木組みの家も白くおめかしして
ああ 星のカーテンに隠れて

抜き足 差し足 ちょっとスキップして行こう

夢と幻を縫いつけて

ボクらを包んで神様

暗い世界はこの夜空の
明るさを気づかせてくれた

つまずき転ぶあの道も
プレゼントだなんて思えるんだ


プリムラの花が咲いた 口がよく回る朝は

いちにーっのさん 言い訳探そうよ


白く弾けた星空 君からみたらボクらも

少しくらい 色づいて見えるのかなあ


ブッシュ・ド・ノエルにベルのオーナメント
飾りつけした夜が眩しくて
もうお迎え イヴのパレード
おめかし 少しはオシャレに見えていますか

きっと幸せが欲しいのは
幸せを知っているから
冷たい夜空が吹き抜ければ
寄りそったぬくもりを知れた

怯えて泣いたあの夜も
プレゼントだなんて思えるんだ





~ふたりぼっち~

砂場に描いた
未来と違うけど
笑われ者 慰み者
ボクら名を持てたのだ

投げつけられた 石の数だけ
今日も何かを疑ってきた
優しさもおかえりも
どよめきに聞き違う

もしもひとりぼっちなら
ボクとふたりぼっちだよ
もしも泣きたくなったなら
ボクもそばで泣かせておくれ

こんな忌み物の身体
でもね 誰よりも近く
貴方のそばにいられるから
ボクとふたりぼっちしよう


確かに芽生えた
禁忌となった恋慕は 何処に隠そう
何を隠そう ただ人影なのだ

影には影がないように
ボクは誰に愛され 抱かれもしない

こんな両腕だけが
貴方の傷をわかるんだ

だからひとりぼっちなら
ボクとふたりぼっちだよ
もしも消えたくなったなら
ボクが此処で見つけてあげる


こんな忌み物の身体
でもね 誰よりも近く
貴方のそばにいられるなら
ボクは歌うよ ボクは歌うよ

夕焼けの窓 終わる影踏み
宵闇の空 何処に隠れよう

貴方に呼ばれるまで
ボクはひとりぼっちするよ






~終点~(ニコ動+YouTubeに投稿されている)

何も知らないほうがいいなら
何も教えてくれなくていい
虚言の真相 夢遊病
無邪気なあの子の長袖の裏側

12階のビルから
今日も片足だけ差し出している
蒼然 悄然 どうせ
死ぬ勇気のひとつもないくせして

人の形でいるのに 同じ人の言いなりになるなら
まだ夢は見れるのに こんな夢も見れない世界なら
夏草が枯れるまで いっそしゃがんで隠れていようかな
なんてことを言って笑う間に
次で終点だ

何も知らないほうがいいなら
何も教えてくれなくていい
妄想 死恐怖症 夜響症
特効薬は無気力か PTSD

いつか笑うことより
ずっと笑われることに慣れていた
感情 愛情 哀情
拾わずにいる 得て落とすよりいいや

死ぬことへの恐怖を喰らい
腹を満たしていく神様
瞞しと 詐欺師と
ボクは疾うにわかっているんだ

どんなに絵の具を塗り重ねるより
ずっと暗い ただ懐かしい光彩と
果てしないほどの
暗闇が


答えだった 答えだった
何もを手放して
微睡の奥深く
堕ちていく




何も知らないほうがいいなら
何も教えてくれなくていい
虚言の真相 夢遊病
無邪気なあの子の長袖の裏側

前髪を伸ばしている
だって何ひとつ見たくないから
溶けるまで色を抜く
だってボクは染まりたくないから


恨みあって 叩きあって
妬みあって 乏しあって
探し合って 慰め合って
悔やみ合って 解り合った

こんな詩も音も
肯定も否定も未練も
四季折々の光彩も
何処にも残らない
暗闇が


答えだった 答えだった
吸い尽くすような暗闇が
ボクらの未来だった

願っている もういいんだって
救われやしないんだ
微睡の奥深く
堕ちていく


















まふまふさんの歌詞の意味が深くて本当に素敵です。
以上歌詞置き場でした。

るぅす


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