#26 小説#3だよ

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最高ランク : 37 , 更新： 2022/08/02 1:39:31

？「…早かったね。」

ナッツ「おいチェリー、王子が逃げたってのはほんとか？！」

チェリー「ほんと。入れてた牢獄の下に、宇宙船があったみたいで。」

レイ「………！(青ざめる)それで、逃げた。」

チェリー「そゆこと。というわけで、王子を追ってきて。」

ナッツ「いきなりにも程があるだろ？！」

レイ「………仕方ない。追うよ。」

ナッツ「え、まじ？！」

チェリー「宇宙船なら、こっちが用意してある。」

ナッツ「用意周到すぎるっっ！！」

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ナッツ「…………ここは？なんかあっちより文明国っぽいが…」

レイ「うっ(ﾎﾞｿｯ)………多分、日本。」

ナッツ「ん…？(ﾎﾞｿｯ)えー、アメリカとかそっち系が良かったー。」

レイ「………なんで？」

ナッツ「だって推しの出身がそっちとかなんだもん。で、どうする？」

レイ「(なんで……？頭が痛い…)………うっ……」

ナッツ「おい、大丈夫か？！レイ？！レ………ょうぶ……」

ﾊﾞﾀｯ

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？「まって、それ私のスティックのり…！」

？「だからって、蹴っちゃいけないのか？w」

？「だよなw」

？「返してよ！」

？「やだよーんw」

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ナッツ「おい、大丈夫か？」

レイ「………あ。」

ナッツ「だいぶ寝てたぞ。」

レイ「………そう。」

続く！