【長文】来歴とポケモントレーナーだった話②(過去話)

ポケモン
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最高ランク : 13 , 更新: 2022/01/13 4:01:01



↑愛しのちょい加工した和風デコnew3DSくん
(詳しくは「new3DS きせかえプレート」で検索!
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これは

哀しき老人の

懐古話である

(その2)



第六世代:XY~ORAS




断言する


XY、いやカロスダブルの時期が


一番楽しかった

2013年10月12日。ポケモンXY発売日だ。
僕は浪人生活__宅浪生活を送っていた。
で、当然発売日に買った。そして、ちょっとだけアソンデ勉強に戻ろう!!と思っていた。











______


















めちゃくちゃ遊びました(白目)(は????)


これが当時の発売後しばらくしてのランキング
世界のプレイヤー人口はおそらく数万人
当時の僕はバトルをしまくってしまっていた.............
いっこ上の順位のシャロンさんは界隈では有名でトークスキルも魅力の一つのトップ層プレイヤーのひとり。




その後のランキングで調子に乗っていたときのもの
クレセリアメガガルーラニンフィアヒードラン霊獣ランドロスギルガルドとかいう高種族値スイッチトリルの種族値の暴力をゴリ押していた
環境が確立しきってないのもあってぶいぶい勝てた

確か2013年の大晦日付近だったと思う。
人生で初めてレート2000を記録し興奮して写真をとった。
瞬間最高記録でたしか3位だった。(ランキングのスクショ残ってればな~~~ちくしょおおお)
最終的にこのときのシーズンは1950くらいのレートでフィニッシュした記憶があるけど...
間違いなく嬉しかった

また この辺りからTwitterを始めた。
理由はごく実利的なもので、『SV孵化』を行うためにTwitterアカウントが必要だったからだ。
以下、『SV孵化』について引用。


▼Shiny Valueとは

名前にもなっているSVについて知っておく必要があります。

簡単にいうと、個体ごとにある色違いIDです。

ポケモンには多くの隠しステータスがありますね。

種族値・個体値・努力値がもっともメジャーです。

乱数を扱う人にとっては、裏IDや性格値なんかが隠しステータスですね。

今回このSVも隠しステータスです。

ポケモンの個体ごと、そしてトレーナーごとにSV(色違いID)が決まっています。

そして個体のSVとトレーナーのSVが一致した時、色違いが生まれる仕組みです。

ポケモンの個体のSVのことをPSV、トレーナーのSVのことをTSVと呼びます。

物わかりが良い方はこの段階でSV法とは何をすることなのかわかると思います。

5世代でこんな色違い方法があったのはご存知でしょうか。

Aさんが孵化乱数をし、たまごを作る

たまごの中身は乱数調整でわかるので、性格値が判明済み

その性格値が光るIDを持つBさんに、タマゴのまま渡して孵化してもらうと色になる

たまごの中身がわかっていて、光る条件を満たすROMに送って孵化すると色になりますね

この現象を利用し、

[color=#0000ff]①タマゴ内の個体情報を調べ、
②タマゴ内のPSVと一致するTSVを持つROMを探し、「孵化お願いします!
[/color]

で孵化してもらえば色違いゲットだぜ!ということになります。

①に関しては、ツールを使って調べることが可能です。

以前は、あの対戦相手の行動を読み取ってしまうツールと同時期に出ていました。

が、ソフトアップデートにより使えなくなりました。

が、バトルビデオを利用する方法セーブデータを利用する方法(DL版のみ)が確立されました。

特にセーブデータを利用する方法はかなり楽ちんです。このためにDL版Xを買いました。

②に関しては、既に有志の方々が自分のTSVを公表、利用者で共有という形で協力しあっています。

2014/4/27現在、日本人では約600ものTSVが集まっています。理論上SVの総数は4096通りだそうです。

4096通り全てのTSVが集まれば完璧ですね。ちなみに海外ではこの共有がかなり盛んです。

(引用元:「ヤドンでもできるポケモン乱数調整

http://blog.livedoor.jp/rurou_raori/archives/8346301.html)

ようは、めっちゃかみ砕いていうと、色違いポケモンを孵化したいがためにTwitterを始めた のがきっかけだった。
この辺りからTwitterの世界が少しずつわかってくる。
ぼちぼちと元からの知り合いの人などはフォローし合い、日常ツイートなんかを垂れ流したり(つってもポケモン系ツイットが専ら)しはじめる。
また、対戦環境のアイデア元や考察のきっかけが他プレイヤーのツイートから始まるなんてことも当たり前だったし、
「界隈のいざこざ」もTwitter上のやり取りでうまれることもわかっていったし、この時辺りから、本当に界隈に「なじんで」いった。

で、センター試験をも終える。受験に関して先んじて書いておきます 結論からいうと滑り止めの大学に入学しました
試験後、僕は貯金をはたいて「偽トロキャプチャ」を購入。
以下ニコニコ大百科より引用(https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%81%BD%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3):

偽トロキャプチャ(にせ―)とは、ニンテンドーDSやPSvitaなどのゲーム画面をPCに直接取り込むことができる、CPLD汎用開発ボードを使用したハードウエア及びビューアーソフトウエアのシステム名称である。

(引用終了)


偽トロキャプチャ機能を施術された3DSは上記の写真のようにケーブル差込口が追加される。3DS-ケーブル-PC という流れで、PCのUSB接続口に接続し、PC上に直接3DSの画面を出力する。

そして配信体制を整えた僕は、ニコニコ生放送でダブルバトルレート戦の配信をはじめた。

↑自分のコミュの配信履歴

ここで、先述した「カロスダブル」について少しふれておく。これはWCS2014ルールの俗称で、ポケモンXYでは登場ポケモンは「カロス図鑑」に集約される450匹が抜擢されていて、その他は過去作品から連れてくる+αという形で補完されていた。その「カロス図鑑」に登場する450匹で、伝説ポケモンをのぞいたラインナップを使用可能なダブルバトルが”カロスダブル”であった。メガシンカの登場、採用可能ポケモンの制限等もあり、これまでとは明らかに一風違ったバトルの様相を呈している。また当時は有志によってこのカロスダブルを採用した「バトルロードグロリア」なる、非公式でのオフ会を開催する大会が各地で行われており、プレイヤー間でも盛況だった。毎週末どこかでオフ会が開催され、誰々が優勝した、採用されたポケモンはどうだった、等...そういったオフ大会での情報がフィードバックされて、オンラインのレーティングバトルのポケモンの使用率も移り行く。盛り上がりのある日々だった。

そんなこんなで、試験を横目に相も変わらず対戦狂の日々を送っていた。
そして来る3月2日。国内でも大規模の有志によるインターネット非公式大会「ASIACUP2014予選」なるものが開催される。
ここで僕は準優勝という結果だった。

↑当時のリザルト記事。もょもとが僕です。他の方の情報はぼかしています。


↑当時の決勝の様子 しかし僕の方は配信トラブルで放送できず、相手側の方に配信をお願いした()

↑未だにバトルレコーダーに保存してある決勝戦・びちょさんとの試合。
さっき見返したけどやっぱり決勝だけあってアツい。
しかしプレイングスキルの差をこのとき突き付けられたと痛感した覚えがある。
優勝できなかった悔しさはあるが、まさかの大規模大会での準優勝という結果に思わぬ嬉しさを隠しきれなかった。
これを機にTwitterのフォロワーはぐいぐい増えたし、ニコ生の来場者数も増えた。
また、当時の僕の使用パーティの構築解説記事が英語に訳されて海外の対戦考察交流サイトに公開されたり、実際レーティングバトルで僕のパーティと同じ面子の使用者と何度か当たったりと、自分がカロスダブルという環境に影響を与えていることを実感して嬉しくなってしまった。
3月の末にアルバイトを始める。コンビニバイトだ。この時僕を教えてくれた「チーフ」は厳しく僕を鍛えてくれて、今でもすごく感謝している。この方の教えがなければ僕は緩い気持ちでアルバイトに臨んでいただろう。まあそれはよくて。4月。大学に入学。ぶっちゃけて言うと大学1年生の記憶は薄い。初期なんか特に薄い。飛ばす。

4月の半ばになると、「ファミ通チャレンジ」なる、翌月5月頭に開催される公式オンライン予選大会「ジャパンカップ予選」の予行演習形式の公式オンライン大会が開催された。パーティの微調整や改良も活きてきて、ここで僕は16位という結果を残す(参加者1万人くらい?)。たしかな手ごたえを感じた。
また、同月に参加した北海道のオフ会でも優勝した。

※「もょもと」が僕です  他の方の情報はぼかしています
参加者は8人程度と小規模ではあったが、負けるきせぇへん地元やし、、という勢いを感じていた。
そして、後になって知ることではあったが、某〇ちゃんねるの「WCSスレ」なる場で僕(もょもと)について話題が上がっていたと知った。





ぶっちゃけて言うと ここまで僕の情報がマークされているのは嬉しかった。
僕はこのスレに書き込んだことはガチで一度もない。理由は殺伐としすぎて流石に雰囲気が怖すぎるからだ。(見るのはちょっと好きだけど…←)
Twitterで嬉々として僕が報告したレートや順位のことも、このスレの誰かさんはまとめてくれていたのだ。
嬉しかった。これは、有名強者として認知されている、と思った。
ただこのスレでいわれている「売名欲が~~」はウソで、売名欲、あるにはあったけど自分を営業しまくるようなことはしてなかった。
勝ち星結構乗って調子に乗り気味ではあったと思うけど誰かをdisったり話題になるの狙う煽り系ツイットとかは全然してない。
あとこのスレでいわれている「ブタ面」について。なんか言及するの草生えるけど僕多分ウマ面の方が近いと思う。
ポケモン友達にこのこと話したら「馬面のほうが確かに近いわw」となったし、高校時代部活の女子に「ナオ君ってアルパカっぽくない?」と言われた記憶もある。
まあそんなところで、後当時でもこういうのにまともに取り合って話題にしたら荒れると思ってスルーしてた。
というかぶっちゃけ話題になること自体嬉しいという気持ちしかなかったわまじで(何度もいうな)。
まあしかし…こういうのって誰が書き込むんだろうなぁ。身内は優しい人ばっかだったから全く疑わなかった。
あんま気にしないけどね。むしろこういうことする人ってなんかすごい抱きしめたくなる(トリエルママ並感)
めちゃくちゃ愛しくない?現実の欲求不満から自意識をすねらせたあげく他者攻撃をするっていう精神の危うさ このエネルギーはあれに近いよ ソウルジェムの輝きみたいな...
現代日本の法やロジックからみたらこういうのって「する側」が、それを「行った」時点で不利というか(あらゆる面での)敗北になると思ってるんだよね
だからそれすら感情で逸して行うエネルギーの突発力みたいのが...僕はすごく愛しいと思う。

まあそんなこんなでジャパンカップの予選。32位以上が本戦出場のボーダーライン。
実は↑のスクショにもあがっているように...
最終レートは1748。順位は146位...と、ふつうに及ばなかった。素直に実力負けです。
たしか当時の32位ボーダーは1811くらいだったと思う。
ふたを開ければ高レート者があまりに多くてびっくりした。
ぶっちゃけ泣きそうになった。僕こんなで今まで調子に乗ってたんだ...って。
予選に向けて静かに牙を研いでいた実力者たちがここで本領を発揮したんだ、ということを思い知り、やはり井の中の蛙であることを思い知った。
少し救いだったのが、この時使用したパーティの解説記事を構築まとめサイトで転載してもいいですか、という依頼がきたことだ。
僕の構築記事は、実力者の一構築サンプルとして公開されるに値すると判断されたということ。これはすこし拠り所になった。

まあそんなこんなで抜け殻に近しい状態になった...が!
ポケモンバトルはやっぱり楽しい。相も変わらずオンラインバトルと、札幌のオフ会には参加し、交流を続けるのだった。

ニコ生をしていたことも良くて、そこでよくきてくれたリスナーさんとの(ネットの)交流もあったりだとか。(ちなみに女性関係とかそういうのはガチで一切)ないです
ぶっちゃけ大学の交友関係とかぜんっぜんなかった(スーパー消極的だった)し、何なら早く帰る事だけ考えてたけど、生活自体はめっちゃ楽しかった。これは負け惜しみでもなんでもなくマジで。バイトもしてたからお金も多少使えるようになり、服やポケモングッズやガンプラも更に買えるようになったのも嬉しかった。

ジャパンカップという、公式ルールガチ勢の一つの一大イベントを終えると、後はポケモンセンターサッポロで時たま開催されるバトルイベントや、公式から定期的に告知される特殊ルールでのオンライン大会、後はいつものレーティングバトルが主戦場になった。
だからなんやかんや、やることはいつも(やろうと思えば)あった。

Twitterやニコ生、オフ会への参加などを通じて仲間は明らかに増えて、(界隈では)ぼっちでなくなった事を味わえた、ポケモントレーナーとしての活動では、この辺り(2014年の前半)が充実した時期となった。

<余談:H氏とのアツイ♂絆>
なかでもオフ会を通じて知り合ったH氏とは、今でも交友関係が続いている。WCS2014を開催する少し前に彼(H氏)、Cさん、僕の3人で集まって対戦調整会という名目で対戦会をしたりもした。そしてこの日、ユニクロのポケモンTシャツに3人の名前を書き込んで優勝祈願とする(写真今手もとにない;;;;)など、熱い約束を交わしていた。
またある時のネット上で時たま開かれる突発非公式大会では、H氏は僕のをもじったパーティを使用し彼は優勝した(僕はベスト4かベスト8だったが)。その時のパーティ名を「〇〇(彼の名前)スタンM」としていて、この「M」は僕の当時のハンドルネーム「もょもと」からとったものだと教えてくれた。この時僕は胸が熱くなった。この時集まったH氏、Cさんには今でもお世話になっている。

第六世代まだORASあるやん!
でも区切りいいので(今9000字近く)この辺でいったんやめます。
その③へつづく。

ナオ


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2022/10/14 7:38:18 ナオ 4 15

とりあえず いめろぐで絵のせてこうと思いまつ (とりあえずフィアちゃんの絵のせ...


たそ ver 0.98
2022/10/13 4:04:16 ナオ 1 13

お顔のかげとかチークとか目とかバケッチャキーホルダーの塗りとかなおします コロ...


たそ 色決め
2022/10/12 1:45:42 ナオ 2 10

要所こまい装飾とかもうちょい足す 紫色加えたいな~~~~ 色バケッチャちゃんを...



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